2つ目の山を越えてなんとか2連休を確保。疲れきってる。

踏ん張りどころを何度か超えてるうちに、脳みそが膨張したままクールダウンせぇへん。出社、帰宅は自動操縦で、気が休まらん。疲れという意味では脳みそだけやのに、全身の倦怠感までが極限や。1分でも気を緩めると、すこっと睡眠に落ちてしまう。

せっかくの休みやしと映画に行ったが1本目でダウン。買い物もせず、自宅へ戻って寝た。

映画『her/世界でひとつの彼女』。
映画『かいじゅうたちのいるところ』のスパイク・ジョーンズ監督のポエットが炸裂。スカーレット・ヨハンソンの色気ある声なら誰でも恋に落ちるわ！本編に入りきれずに、客観的に観てしまうとあかんで。
アカデミー賞で脚本賞を受賞。

7月16日にBlu-rayとDVDが発売される映画『アナと雪の女王』が、まだ上映してるわ！（驚）
7月11日終了、とあるが、すんごいロングランや。

東野圭吾を読むと、数式が思い浮かぶ。

理路整然とした構造で、一見ばらばらのように見えて、連立方程式のように、ある値を代入すると、すべてつながり一気に解けていく。小説を読んでいるのに、まるで数式を解説してもらってる気分になる。

そこに情感を乗せてくる東野圭吾は上手い。希代のストーリーテラーや。

教誨師とともに、死刑についてめっちゃ考えさせられる。、

書店のポップにつられて、つい買ってしまった。それと「キネマの神様」というからにはどんな内容なんかな、と。

しかし、ぼくは一人称の小説が苦手やったんやーーー！しかも２冊も同時に買ってしまい、後の祭り。
読了感は、すんごい上手やけど軽い。ふわふわに羽毛のように軽かった。

さくっと２冊ともブックオフ行きや。

昨日も今日も会社行って疲れた〜。先週の鬼子母神祭の疲れが癒える間もなく、連日でヘロヘロや。

梅雨の雨が止んできた。

夕方に帰宅して、残りの半分をいただく。
酔って、解放〜。