きとやん日記                     
 2014年9月1日〜9月28日

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2014年9月28日(日)
秋に鬼を読む。

夢枕獏さんが鬼にまつわる物語を編纂した『鬼譚』

まずは
坂口安吾の「桜の森の満開の下」
初めて読んだ。こんな素晴らしい内容やったんや。そして
小川未明の「赤いろうそくと人魚」。どちらもめっちゃ有名やのに読んだことがなかった。この機会に読めてよかった。

さらにAmazonで検索してたときに夢枕獏で
『鬼譚草紙』というのを見つけ、これは2006年に刊行されたもの。書店を巡ったけど見つけられなくて、Amazonで中古本を発注。こういうときネットはすごいと思う。

鬼瓦。

2014年9月28日(日)
ぽっとん便所
ぽっとん便所や。

花隈の実家も、ぼくが小さい頃(小学5〜6年生)までぽっとんやった。
汲み取り式。
ほんまに小さい頃は、落ちたらどうしよ?と、落ちた場合の想定をマジで考えてた。
幽霊的な怖さで言えば、夏よりも、ひゅーと冷たい風があがってくる冬のほうが怖かった。
2014年9月28日(日)
こういう日本家屋に住みたい
花隈の、阪神淡路大震災で壊れる前の実家が、日本家屋やった。

だから、めっちゃ落ち着いたし、ぼくはこういう家に住みたい。

薪があって、作業する土間があって、長い廊下があって、縁側があって、季節をとりこめるよう計算された設計。

めっちゃええわぁ。
2014年9月27日(土)
横浜根岸の三溪園

右膝が思わしくない。原因はわかってる。"2節"のときにぐいとひねる動作が過度の負担が掛かるんよな。

ま、つきあっていくしかない。

ハイキングに行きたいけど行けず、運動もできへん。散歩ぐらいなら・・・と、横浜は根岸にある
三溪園に行ってきた。じじぃか?!

爽やかな風がゆるやかに吹いて気持ちいい。
日差しはきつめ。気温は25〜26℃。

ご年配の方たちや、外国人のツアー団体が観光バスで乗り付けて、どどどと入ってくる。

写生をしている団体さんもいた。
池があり、古い家屋があり、三重塔もあり、山間に立体的に配置されている。絶好のロケーションやな。

ゆっくり2時間。
秋が深まってきたら、紅葉が綺麗やろうなぁ。

2014年9月28日(日)
起きたら、もう昼やん。怠惰な休日。

時計を見たらもう12時やった。いつも朝日を感じて起きられるようカーテンを半開きにして寝ている。太陽の位置が秋の昼やった。しまった〜、寝やぁ、日曜をもったいないことしてる。やっぱレイトショーに行って帰ってからビールを飲んでうだうだしたら結局2時、3時になって、油断してると起きるのはこうなるよな。あーぁ。公園に行こうと思ってたけど、どっちでもええか、と気持ちが緩いとやっぱすかっと起きられんか。最近怠惰やと思いながら、さらに二度寝をしてしまった。

再び起きたら7時過ぎやった。

え?夢やったんか。妙に現実すぎる夢やがな。ま、ええか。起きて公園に行こ。

2014年9月27日(土)
クリント・イーストウッド監督の映画『ジャージー・ボーイズ』

クリント・イーストウッド監督の映画『ジャージー・ボーイズ』
』どん底に落ちてはい上がり、ロックの殿堂で昇華するはずが、あまり落差を感じず一本調子やった。

2014年9月23日(火)
映画『柘榴坂の仇討』
そして映画『柘榴坂の仇討』
どぼどぼに泣いた。目はまっ赤っかかもしれん。

今の時代にマッチしてへんけど、やっぱりぼくは日本人。信義や忠義、夫婦のお互いを思いやる気持ちに、泣いた。時代に翻弄された13年の歳月は重すぎるで。スクリーンにどっぷりはまったわ。思い出すと、また、う、う、うと泣けてくる〜。
何の期待もせずに行ったのがよかった。
2014年9月23日(火)
なぜ時代劇は滅びるか
今日は、来月出演する会場の下見&打ち合わせで千葉まで行ってきた。うちからは電車を乗り継いで東京湾をぐるっと半周して1時間半。遠い。

おかげで、映画『柘榴坂の仇討』を観る前に、新書
『なぜ時代劇は滅びるのか』を読み切れた。時代劇への愛ゆえの檄文。

映画『柘榴坂の仇討』は公開されたばかりで、しかも今日はチネチッタデーで1,100円なのにも関わらずガラガラ!まじでか!
400人の中箱にご年配の方ばかり70〜80人。ほえ〜。時代劇うんぬんの前に映画という文化でさえ衰退していくんとちゃううん?
2014年9月21日(日)
亀の海
BSプレミアムの録画してた『グレートトラバース』を観ながら、空けちゃった。
日本100名山を一切の交通機関を使わず、すべて歩いて踏破する。すんごい偉業!番組では一山をあっさり2カットで終わらせる山もあるけど、その山かて一般ピープルには大変な山やで!いや〜しかしほんま超人はおるもんやなぁ。
そんな超人も、カメラの前で「ちょっといいですか。わーーーーーー!」と叫んで、キレて気持ちを吹っ切るシーンがあった。何があってん?
なるほど、そうやんな。単なる「すごいねー」と良俗的でないところが、この番組の魅力の一つ。一緒にトラバースしている気に(120%無理やけど!笑)させてくれる。
2014年9月21日(日)
印象派のふるさと ノルマンディー展 近代風景画のはじまり
秋晴れ〜、めっちゃええ天気や。金曜日の朝の時点では土日は雨やら曇りの予報やったのに。
新宿の
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館に行ってきた。初めてのところ。

しまったーーーー!てっきり1階や2階やと思いこんでた。こんな高いビルの、しかもほぼ最上階にあるなんて。む、む、む、しゃーない。はぁ気が重い。美術館の中に入れば関係ないやろう。

 + + +

印象派の絵画は日本で好まれ、メジャーすぎる。ぼくも好きやけど、強いて行くほど好きやない。最近の自分の傾向として、海外(日本語圏外)の文化=アートや本や言葉や歴史よりも日本の圧倒的におもしろくて興味が尽きない。
ま、それはそれで、印象派。とりあえず行っとこ的な軽い気持ちで行った。

この企画展は印象派が立ち上がっていく時代を観ることができて面白った。
リスト
モネなど、いくつか印象に残ったなかで、エルネスト=アンジュ・デュエズの
『海岸での日光浴のひと時』と、ヴィットリオ・マッテオ・コルコスの『別れ』は特によかった。縦組みの絵で、女性の横顔で立ち姿とドレスがめちゃ綺麗やった。こんな構図の写真を撮ってみたい、と思った。

しかしそれ以上に収蔵品の一部展示のほうが良かった!
ゴッホのひまわり(7点ある)は生で初めて観た。
なんて所有欲を掻き立てる作品なんやろう。むちゃくちゃパワーがありすぎる。(セザンヌとゴーギャンも並んで展示されている)
それと東郷青児さんとグランマ・モーゼス。めちゃええ作品やん!
2014年9月20日(土)
CDラックの整理
CDをラックに入れようとしたら、入らず、スペースをあけようと一部をずらすと、分けてたジャンルがどんどんずれ、あっちを動かしこっちを動かしとやり始めてしまった。

「やばい。これはCD整理にはまるパターンや」と気づいたときには遅し。

「うわぁ懐かしい」が始まりあれもこれも聴き、「これじゃ終わらん」と止めたのが、始めてから5時間後。今日一日が過ぎてった。
2014年9月19日(金)
映画の本数
映画は劇場で観るもの、とぼくのなかでは定義してるけど、仕事で見た本数を入れると、今年はすんごい数になるわ。今、半泣きで映画14本のチャプターを切ってる。

去年、自分のなかで「結構観たな」と思ってたのに45本やった。この中途半端な数に、ちょっとがっかりした。そこで今年は、年間50本を目指して、月に4〜5本を目標とした。
そして1月〜8月までを数えてみたら
53.5本!
おっ50本を達成してるやん!やったー!なんで「.5」があるかというと、映画『グランド・ブタペスト・ホテル』が上映途中で止まったから。最後まで観られてない。
しかし本数は多いけど、今年は不作や。深く印象に残ってもういっぺん観たいと思うのは『祖谷物語』と『猿の惑星:新世紀ライジング』ぐらいかな。まぁ、まだ秋・冬の作品があるしもうちょい待ってみよう。
2014年9月18日(木)
長野県のお酒:長野県佐久市、千曲錦酒造(株)
「暑さ寒さが うつろへば 恵まれし 大地の滴や 日本の酒」

今夜のお酒は、長野県の佐久市の酒蔵のもので、火入れしていない生酒や。

む、ちょっとクセがあるな。これはなんやろ?水の味か?何かと何かが、このお酒の個性を生み出してる。この2種類の「何か」はなに?誰か教えて〜!
2014年9月17日(水)
獺祭スパークリング
一昔前は「やっぱり日本酒は淡麗辛口」と越乃寒梅などがプレミアブランドになるブームがあったけど、今は、獺祭。
吟醸オンリーで勝負に出て、販路を海外にも求め頑張ってた山口の酒蔵。それが今では「一人一本まで」と仕入れた先から売れていく人気銘柄になった。ブームで手に入れにくくなったのは嬉し悲しで、やっぱり美味いっ!万人に薦められる日本酒や。
今日はその獺祭のスパークリングバージョン。しゅわしゅわ感がたまらん!
2014年9月15日(月)
銀座ぶらぶら
熱血第27弾の帰り、東銀座へ行く前にちょっと銀ぶら。

出た!標識の上の

お〜、これがiPhone6を並ぶ列かぁ。
2014年9月14日(日)
まんさくの花
秋田県横田市
日の丸醸造株式会社
まんさくの花

美味い!
完成形の日本酒。大好き!
冷やおろしでないほうが、もっと美味しいかも。
2014年9月14日(日)
映画

映画『フライト・ゲーム』。
携帯メールを小道具として巧みに使って緊迫感を煽る。主人公を含んで全員が怪しいような撮り方で始まり、的が絞れないのはいいが、ちょびっと演出が勝ちすぎかな。でもラストはきちんと犯人を示して、オチをつける。最近にしてはストレートな作品や。純粋に映画を楽しめた。


映画『猿の惑星:新世紀ライジング』。
来たー!今年度のナンバー1作品の候補や。これは見て損は無し!見ておかなアカン作品や。前作は普通の娯楽作品に近かったのに、
普遍的なテーマに真っ向勝負。お互いを信頼しあい、家族を守り、多様性を認める。リーダーはそれを示し導く。
だんだんシーザーがめちゃくちゃかっこよく見えてくるし、見た目なんて関係なくなってくる。自分の中で壁がなくなる。すごい映画や。すっかり感情移入して、彼らを「アニマルだ!」と馬鹿にしてる奴こそ、知能が低いように見えてくる。

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。
笑えたー!おもろかったー!
メンインブラックとかゴーストバスターズとか、これらの構図で、ギャグを描くと、ほんま上手い。「アイ・アム・グルート」は流行るな。

2014年9月14日(日)
この辺では秋祭り
この辺の地域では、秋祭りのシーズン。

駅ごとの町で小さい神輿が出ている。小規模で、やらされている感がある。参加している人たちが無理やり楽しんでる雰囲気が漂ってて、見てても、なんとなく祭りの上げテンションにならない。ちょっと残念。
2014年9月14日(日)
珍しく並んで待って、回転寿司。
珍しく、行列に並んだ。さんまが食べたかってん。
活美登利寿司系列の、『回し寿司 活』に並ぶ。

さんまはまぁまぁの新鮮さ。
さんま、こはだ、生サーモン、はまち、炙りイワシなどをぱくぱくっと食べてお会計は1,316円。

さんまはやっぱり塩焼きが一番好きかな。
美味しいさんまを食べたい。
2014年9月14日(日)
横浜トリエンナーレ

楽しみにしてた横浜トリエンナーレ。しかし今年はあまり宣伝はされておらず小規模やった。アートを商業ベースにするのは難しい。しかし金が掛かってないアートは、規模に比例して作品らは小粒なものばかりやった。弾けてない。アーティストが弾けてなくてどないすんねん!

特に映像系はまったくダメ。よっぽどYouTUBEのほうが革新的。いや、映像でアートするならちゃんと考えるべきや。今回は特にプロジェクターでスクリーンに記録映像を上映してるだけの作品だらけやん。がっかり。

感性で生きているアーティストは時代性を捉えている。だから現代アートは、今の
時代性を眺めるのにちょうどいい。ただし観る側の自分も変化してるんで、客観的な指針とはならん。ま、そんな厳格に観るんやなくて、ふわ〜とノリで観る。あ、これおもろい!とかなんなん、これ?とか。

日本人はハハーとありがたい感じで順番通りに見ていく人が多い。作品よりも解説プレートを見てる。そんなんより作品見ろや!作品見て興味が湧いたら、これ誰が作ってん?とプレートを読んだらええねん。アートなんておもろいか、おもろくないか、やで。ほんま何を見に来てるんだか。

いや〜しかし脳が大爆発した作品がなかった。みんな小手先ばかりの優等生や。ずこーんと尖んがったものを見たかったのになぁ。
しかしその中でも、「何もしたくない」という文字でキャンバスをびっしり埋めた作品がおもろかった!
福岡道雄『何もしたくない』、『何もすることがない』、『僕達は本当に怯えなくてもいいのでしょうか』シリーズ。

めっちゃ
しとるやん!とツッコミたい。
でも何もしたくないから、「何もしたくない」とひたすら書いてるだけなんかな?と妙に納得した。

2014年9月13日(土)
先週末遊び過ぎたんで
先週末は遊び過ぎ、笑い転げ過ぎたんで、今日は部屋でごろごろ。
掃除もしない。たまにはこんな日もあり。でも夕方、だらだらするのに飽きる。

うーん、ほなら、ホームページの更新だけやっとこ。
本家のホームページが完成した!
2014年9月11日(木)
久しぶりの美味しい日本酒:清泉川
久しぶりに橋和屋酒店をのぞくと、すっかり"冷やおろし"だらけ。約半年寝かされた冷やおろしは、角がとれて旨味を増してる。まったり濃い味に近い。

ぐびっと呑むと、喉を通って体の隅々に酒が沁み入っていく。うまい〜。
2014年9月7日(日)
エッセーなんて読まへんのに
行きの新幹線で上橋菜穂子さんのエッセーを読み切ってしまい、ホテルなどでちょっとした時間に読むための本を探しに、ジュンク堂へ行った。

うーん、なんか買いたい本ないなぁ、と文庫本を漁ってたら、村上龍さんの本を見つけ購入。これがまたエッセー。エッセーなんて読んだことないのに、なんでこうもエッセーが重なるねん?

新幹線のなかは爆睡やったけど、JRの移動で読了。
2014年9月6日(土)
そして王子へ
最高の極楽地へ。
屋上プールで、ちびらといっぱい遊んだ。ここの屋上は昼も夜も最高!

そして東京へ戻る日曜日。二日酔いにならずに一緒に朝食を食べる。そのことに驚かれる。ちびらを連れて近所の公園で水風船でめいっぱい遊び、戻ると、絶品カレーが屋上で待ってた。うまいーーーー!ほんま幸せ。
なぬ、お前らまたプールに入るんか?!
そして夏と言えばカキ氷。美味しそうに食べるなぁ。

禿げのおっさんは帰りの新幹線では爆睡。
2014年9月6日(土)
アフター獅子舞は、にしむら珈琲
アフターは獅子舞はにしむら珈琲。三宮本店。

おとといに来たばっかりや。
福田店長がいた。「お久しぶりです!」と言うと、「おぉ!」とめっちゃ驚いてた。

サイトー、この2ショットはあかんやろ〜
2014年9月6日(土)
神戸に帰った一番の目的は、これ。
この週末、神戸へ帰った一番の目的は、もちろん獅子舞!
生田神社の新宮司の就任式。詳細はここ

御旅の子供たちも来たんで大賑わい。
本家の獅子舞はぴりっと緊張する。
2014年9月5日(金)
夜は
汗まみれで、膝をつきながら草を抜いてたんで、ずぼんもTシャツもどろどろや。ホテルに戻って、コインランドリーで洗濯した。
乾燥機でほかほかのを着て、夜は、
こじゃれたお店で美女とデート(笑)

1軒目は、料理は和食・イタリアンを中心にどれも美味しくて、さらにワインが美味しかった!

2軒目は、ダイニングバーの
『ノミーナ』。懐かしい店やわ。合コンとかしたことがある。

ソファ席にゆっくり座って、ベルギービールフェアをやってたので、ベルギービールをいただいた。この店はええわぁ。使えるで。

てくてく歩いて、元町大丸の前にあるR&Bホテルへ戻って爆睡。
2014年9月5日(金)
お墓参り:鵯越墓園
「う、2週間前におかんらが行った、と言うてたのに、さぼったな!」しかし西宮で体力を使い果たしてたんで、大きい雑草だけ抜いてごめんなさいした。
おじいちゃん、おばあちゃん、ごめん!年末は綺麗にするから。

帰りに、もっこすの
大倉山本店で遅いランチや。
やっぱ、
もっこすはうまい。神戸に帰ったらはずせん。
2014年9月5日(金)
寄り道
北区へ向かう前に、2軒ほど寄り道。

一軒目は、芦屋の高級ハム・ベーコーン・ソーセージなどを扱うお店。どれもめっちゃ高いが美味しそう!芦屋マダムたちがオホホ、ウフフとお上品に購入してた。

二軒目は、甲南漬け(奈良漬け)を食べたくなって、立ち寄り。
2014年9月5日(金)
お墓参り:満池谷墓地
にこにこレンタカーでレンタカーを借りて、今日は、午前中はごっつい雨になるらしいから、北区を後回しにしよう。

西宮を先に行ってから、あとで北区に行けば雨が避けられるはず。西宮は山すそにあるから、そんなに雨も降らへんやろう。

と、西宮へ向かっている途中から、どざーーーーと降りだした。しかし雲の流れは早く、止みそうや。満池谷墓地に着いて、しばらく車んなかで待った。果たして止んだ。

よっしゃ、とお墓に行ったら、「なぬー!めっちゃ草ぼーぼーやん!」と驚いた。
これは手ごわそうや。よく考えたら、そらこうなるはずやな。予想できたはずや。しまった。

みっちり2時間半かけて綺麗にした。
は〜、気持ちええ。
2014年9月4日(木)
にしむら会:3軒目
前回、森田さんと飲んだときの反省点で、今日は紙を持ってった。

「誰々とつきあってた、あの子なんて言うんやったっけ?」
「あのおっぱいでかい子は?」
「あの3人入ってきて、・・・」と3人ともあの、あれ、ばかり。

しかし3人寄らば
文殊の知恵で、で偶然に思い出した名前を紙に書いた。
すっかり忘れた人もエピソードや名前を言われるだけで、脳裡にぱっと浮かんだ。
いや〜、おもろかった!
2014年9月4日(木)
にしむら珈琲
三宮店をスルーして、本店には福田店長と厨房に前さんがいるはず。

奢ってもらお、と行ったが二人とも不在。残念!

あら?ブレンドの味がだいぶ薄いで。
極端に言うとアメリカンに近い。

3人とも同じ印象で、うちらは毎日試飲してたんで、しっかり味を覚えてる。
2014年9月4日(木)
湖南省から参加
単身赴任中のこやつが、たまたま今日、帰国。
会えてよかった。
2014年9月4日(木)
神戸入り:にしむら会
佐藤くんとは佐藤くんの結婚式以来や。
10何年ぶりやろ?

『にしむら会』を開催!

2014年9月4日(木)
新幹線のお伴は
今日、神戸入りする。
新幹線の道中のお伴は、これ。

上橋菜穂子さんのエッセー、9月2日に発売されたばかりの『明日は、いずこの空の下』。

2014年9月4日(木)
抗生物質が効くのは細菌とウィルスのどっちに?
抗生物質はなんとなく万能薬のイメージ。風邪や食あたりを診てもらうと、さらっとクラビットを出してくれる。これがめっちゃ効く。

大昔、カメラマンが水中撮影で負傷し、熱が出た。その日本人カメラマンはカナダに住んでいて、「抗生物質を服むからすぐ治る。こういうのを日本じゃ処方してもらえない」と、海外在住自慢をしてた。
そんなことがあって「抗生物質」は効くんや、と思い込んでた。

新書コーナーで『99.9%が誤用の構成物質』のタイトルが目に入り、「抗生物質」がなんなのかぜんぜん知らんことに気づいた。
最近『エボラ出血熱』や『デング熱』がニュースになっているけど、細菌とウィルス、抗生物質と抗ウィルス薬などごっちゃになってた「思い込み」が整理できそう。
2014年9月3日(水)
冷房にやられたか
完全に風邪ひいた。月曜日朝起きると喉がひりひり痛かった。やばっ風邪ひいてるかも。全くなんもしてへんのになぁ。思い当たるとしたら、映画館の冷房がきつかったぐらいか。
喉のひりひりも軽めや。おとなしくしてたらひどくならんやろう。月曜日は映画のチケットを予約してたんで、ちょっとしんどかったけど、映画2本。昨日は、早めに帰って、すぐに寝た。

ほんで、今日。
起きたときはまぁまぁやったけど、だんだん熱が高くなってきた。仕事してたら、それがひどくなってきた。待ってたマスターも入ってけぇへんかったんで、
午後半休して帰った。市販の風邪薬を飲んで寝た。
夜、目が覚めて、水をたっぷり飲んでまた寝た。
2014年9月1日(月)
映画の日

映画の日。
仕事を早くあがるんは恒例になってて、周知。

映画『LUCY/ルーシー』。
リュック・ベッソン監督で、スカーレット・ヨハンソン。

リュック・ベッソンらしい作品。市街地のカーアクションはさすがリュック・ベッソンやし、撃ちあいがあり、フランスが舞台になる。
しかし冒頭の舞台は台北なのに、なんで韓国人マフィアなん?
スカーレット・ヨハンソンの喜怒哀楽の演技をもうちょっと見たかったなぁ。

映画『TOKYO TRIBE』。
園子温監督。
ラップだけで構成された映画。ある意味、問題作。

わはは、ありありあり。
これ「まったくあかん」派と、馬鹿笑いして「あり」派に分れる作品やろうな。
こういうパワーがありあまっている作品は、大好き。商業ベースで、個人の監督が好きなことをやる映画が減っている昨今、大歓迎。製作委員会方式で小粒にまとまった作品(ややもするとあっちこっちへぶれてたりするし)なんかより、数百倍いい。

中盤のなかだるみをもう少し整理すれば、もっとキレがあったかも。
でも、こういうのもいい。

ひとつ、舞台劇の宮藤官九郎演出の「高校中パニック!小激突!!」を観たので、どんかぶりしてしまった。ミュージカル(と?)で都内のやんちゃたちが暴れまくるという設定が同じで、TOKYO TRIBEに設定の斬新さを感じられなかった。