企画    
Let's go Shishi-Museum

2019年 3月2日 獅子博物館へ行こう!
JR東北線の『白岡』駅から徒歩6分ほど、民家の一部を開放して、私設『獅子博物館』がありました。
ドアを開けたら、いっぱいの獅子が目に飛び込んできて思わず「すごい!」と言ってしまった。

インパクトあります。
館長の高橋裕一さん。
世界の、おもにアジア各国の獅子舞の紹介からスタートです。

韓国、中国、インドネシア、ネパールなど文化的歴史的な背景を紐解いていくと、「なるほど、だからこんな形をしているのか!」と納得できることばかり。

こいつの視線が気になってしゃーない(笑)

「五色の意味は〜、日本では〜」
「なるほど!へ〜、あー、だから!」

そして猩々の話しや能の『石橋(しゃっこう)』の話し。
沖縄は、本島と八重山諸島ではぜんぜん違うこと。

どんどん話しが広がっていきますが、すべてがゆるやかにつながってます。
今日の参加者は、ぼく・たっくん、るー、コンコン。
そしてリュウノスケとマアイちゃん、マアイちゃんパパ。

小学生2人にはちょっと退屈なようで、ぼくらが「へー!ほー!」と館長の解説に聞き入っている間、1階と2階を行ったり来たり、探検していました。
ちょっとだけ動画

YouTUBE 44秒。
横棒を咥えて頭を支えるそうで、咥えたあとがありました。

「これは、交代するとき、よだれがダラダラについてますよね。交代するときかなり抵抗が」
「マイ横棒とかあったりして?!」
茨城県の獅子舞でよく使われる、棒ささら。
石川県の獅子は、色を塗っていない。
棒振り。
「押売・しし舞・暴力」などはすぐ警察へ。

獅子舞が、押し売りと暴力と一緒だなんて!
こんな看板がフツーにあったんや。
新潟県の月潟の角兵衛獅子は、子供だけが舞うことができる。一度見てみたい。
館長、ありがとうございました!
めちゃくちゃ勉強になりました。
活動記録2019年