フランス大使館    
NO MAN'S LAND

2009年 12月26日 NO MAN'S LAND 最初で最後の一般公開(広尾)
広尾にあるフランス大使で、最初で最後の一般公開として(無料)、アートプロジェクトが開催された。11/26〜1/31。

大使館のなかに入れるなんて、なかなかあらへん。行っとこ!

ゲートをくぐると、すぐの建物では学芸大学の卒業制作が展示されていた。初々しさ、ピンボケ、自慰ばかりで、突拍子もないとか突っ張ってるとかアホすぎるというのが少なくて、ちょっとガッカリ。内省的で小粒やった。でもさすが芸大。

アートは、ぼくの画一的な頭んなかをぐちゃぐちゃにかき混ぜてくれる。無駄だらけというか、何が無駄かと考えること自体が間違ってて、感性のまま感じることを教えてくれる。
フランスと日本からだけでなく、イギリス・イランなど70人近くのアーティストが各々の作品を展開していた。部屋や建物の外壁や庭などあらゆるところを使って、訳わからん現代アートがいっぱい
結構、照明や明かりに気を遣ってる作品が多かったんで、夜に来ても(金と土は22時まで開催)、また違う一面が見られてええかも。

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