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2010年 4月15 生田神社 神幸式(春祭り)
三寒四温なんて、ゆるりと季節の変わり目を感じるどころやない!一冬一夏のごとく、毎日が激変する。前日との気温差が15℃なんてザラ。
野菜は高騰し、冬物と夏物の両方を出しっぱなしです。

今日は寒波襲来。サブっ!!!しかも雨。灰色で重たい空。最低の春祭りやなぁ。幸い、神戸は午後から雨が止むらしいです。

東京、羽田を7時20分発のSKYMARKに乗って、神戸へ向かいました。今日は平日の木曜日なので、日帰りです。
集合時間までの間、自宅でちょっと休憩。

おばあちゃんが、
『赤毛のアン』を読んでいた。文庫版で10巻組。テーブルの上に、第6巻、7巻、8巻が積んであり、7巻の途中やった。遠近両用眼鏡を片手でずらしながら、読んでる。
「おばあちゃん、ストーリーを覚えてられんの?!」と何度も訊きそうになった。でも、思いなおす。どっちでもええわ。本人が元気なら。

たわいもない話しをしながら、出て行く間際に「あんた、私が死ぬ前には結婚してよ」と、微笑みパンチを喰らった。

「はいはい、行ってきまーす。ほな、まだ当分生きとってね」
神社に11:30集合。
先に昼を済ませておかなくちゃ。『もっこす』花隈店で、中華そば(700円)を食べました。
今年の当番地区は、諏訪山pdf)。
平日の木曜日で、午後スタート。例年と比べると、お祭りは小規模やね。

神幸式は、【春祭り】とか【生田祭】と呼称されます。

今日はホントに寒くて、役員さんたちはみんなカイロをもみもみしながら、歩いています。
和美さんは、背中にカイロを4つ貼ってました。

十年以上ぶりで、かおりが参加!久しぶり〜!久しぶりに来ても、ぜんぜん違和感ないな。古メンバーとはええもんや。

今日は、獅子メンバーも、神戸太鼓もぎりぎりの人数です。

あとから学校を終えて、じゅんや(中学1年生)と岳(専門学校生)が駆けつけてくるはずです。

生田神社をスタート。

御旅には行かない。バスにも乗らない。徒歩で諏訪山地区をぐるっとまわる。懐かしい通り、坂道、軒、学校を巡る。知らない間に、小粒でおしゃれな店がぽつぽつ出来てた。ご夫婦、二人三脚で頑張ってるような店で、ハンドメイドの鞄屋やカフェ、小物屋さんや。晴れた休日に、デートするにはええやろうなぁ。
岳登場!
桜の花びらをあしらったピンクの鯉口シャツ。
お稚児さんが、かわいい。

沿道でお祭りを見ている人たちで、特に、小さい子供や赤ちゃん、おじいちゃん・おばあちゃんがいたら噛みます。

神戸小学校で、休憩。

気合いの入った村やんから、「おい、胡蝶崩しやるぞ」の一声で、校庭で演舞しました。
そのあと、子供たちを獅子のなかに入れて遊ばせました。
天狗や武者が、一緒に練り歩くお祭りは、全国でも珍しくなってきたのではないでしょうか。残したい伝統文化です。
神社に戻ってきました。

猿田彦(天狗)が、六方を踏んで、いよいよ境内に向かって走っていきます。

獅子の写真はありません。だって、踊ってるもん。
楼門から道中で練り歩き、境内で大祓い。

そのあと、梶原武者、神輿と続いてきます。

お祭りが終わって、神戸サウナで、汗を流してすっきりします。今日は寒かったので、温まりたい。
いつもなら、このまま直会に参加ですが、最終の飛行機でぼくは東京へ帰ります。残念。

飛行機に乗る前に、『赤萬』で、餃子を食べました。5人前(1,400円)。

ヘトヘトの体で、自宅に着いたのが23時。長い1日やった〜。


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