お祭り・舞台・イベント    
Festival,Stage,Event

2008年 11月9日 第24回ポプラ祭(新百合丘)
新百合ヶ丘にある団地の自治体さんからの依頼で、団地の秋祭りに出演です。
大きな団地ですが、小さい子供たちは40〜50人ぐらいです。

伝統のある、本物の獅子舞を見られるいい機会です。

この子たちが大人になったときに、「
獅子舞見たことがある!うちの団地に来たことある」、と覚えてくれていると嬉しいです。
「やだやだやだ」

「ははは、ほら、噛まれると賢くなるんだよ」

「えー、やだー!噛まれたら痛いー!怖いー」

お父さんに捕まれて、足をばたばた。
怖いけど、触ってみたい。お父さんに甘えつつ、手を入れてみよっかなー。
団地の中心にある円形広場は、広場を囲むように、たくさんの屋台が出ています。

お父さんたちがお餅つきをして、搗き立てのおもちをお母さんたちが丸めていきます。美味しそー!

手作りのお神輿を担いで、団地を一周します。獅子舞も先導役になって、一緒に練り歩きました。
こども広場で、獅子舞のワークショップをしました。

締め太鼓を叩いたり、篠笛を吹いたり、獅子舞のなかにはいったりしました。

うわっ、広場の隅っこに男の子が3人、車座になってPSPしてる!時代やな〜!

なんか楽しそうやから、来てみた。なんとなく入りづらくて、いつも通り、友達とPSP。でも周りが気になるんで、ここでPSP。

ぼくらのときは、漫画やったかな。ぼくも小中学校のころは、そんな感じで、一緒の場にいるだけで、なんとなく雰囲気を楽しんでました。

それが案外記憶に残ってたりするんです。そして
(あのとき、一緒に遊べばよかったなー)なんて今頃、思ったりするんです。
このあと、めっちゃ酔っぱらったおっちゃんが乱入してきました。

「俺の地元にも来てくれる?え?本当に来てくれんの?岡山だよ。あっ、そう、うれしいなぁ。え?神戸の獅子舞?俺、福原にいたよ。知ってる?」

見た目普通なんですが、かなりべろんべろんに酔っ払ってるようでした。お祭りには欠かせない愛すべき人物です。

あ!誰か入ってる!見ーつけた!」
「あ!中から写真撮ってるよー!」

見つかってしまいました。うふ(笑)。

お祭り・舞台トップページ