きとやん日記                     
 2012年5月31日〜7月12日

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2012年7月12日(木)
獅子道具を発送
週末の長浜での披露宴のため、獅子道具を発送!いってらっしゃい!
2012年7月11日(水)
ウエダさん
この人が、トイレで行方不明になってたウエダさん。
2012年7月12日(木)
獅子頭発送
わーい、いつものメンバーと酒場放浪記会!
しかし、なんで?ノリがおかしいで。それは、まー、でも、うん・・・、だから、でもね、うんそうやけど・・・、あ〜。
次、リベンジ希望!
2012年7月8日(日)
ウンコビッチ博士
ウンコビッチ」は、あかんやろ〜、わはは!(笑)

帰り、三宮駅に張ってたポスター。
博士は、巻き糞の指し棒を持ってるし、ひげはノーマルうんこやし、髪型も巻き糞。悪ノリしすぎ!!!
2012年7月7日(土)
いっちゃんちっちゃいやつ
南京町のスタバが広くて、落ち着く。神戸に帰ると、いつもここへ来る。ぼくが注文する横で、女の子二人が注文してた。

「サイズはどれにされますか?」
いっちゃんちっちゃいやつ!

あ〜、神戸に帰ってきたと実感。東京で「
いっちゃんちっちゃいやつ」と言うやつはおらん。
2012年7月7日(土)
おばあちゃんの百箇日法要
おばあちゃんの百箇日法要と納骨で、神戸に帰った。
翌日は早朝に起きて、再度山へハイキング。
2012年7月6日(金)
北村光一の『ファントム・ピークス』
この作家さんは脚本家として有名やったらしい。脚本家らしく、映像が見えるような描写でテレビドラマのようやった。一気に読めたがブックオフ行き。
2012年7月3日(火)
とうめし
今日は早朝出勤して時間を稼いで、呑みの時間を作った。

従兄弟会を開催。 八重洲から徒歩5・6分のおでん屋『お多幸』で、こんな時季に熱燗を呑んだ
親戚は、お互いの小さい頃から知っとうし(知らなんでも)、親兄弟を知っとうから、ざっくばらんにしゃべれる!家族を知ってる(あのおばちゃんはああだ、あのおじちゃんはこうだ)と話せるのは、価値観や家族観賞が似てて、逆に違うところもがおもろくて、なんでもしゃべれる。

気持ちよく酒が飲めた!いや〜今日もええ酒やった。初めて食べた関東のおでんは想像していたものより、醤油醤油してへんかった。むしろこんな色が濃くて、そんなに味が濃くないのが不思議やった。美味しいバランスでぼくは気に入った!名物のとうめしは味がしみててめっちゃ美味しかった!これはアリ!いろんなおでんと煮て、豆腐はこの味になるんやろう。絶妙な味加減に、料理職人さんの気質を感じた。

2012年7月2日(月)
ハワイアン
なんて蒸し暑い!あかん、あかん、テレビを消して、明かりを暗くした。
きっと映画『ソウル・サーファー』を観たせいやろう。ハワイアンを聴きたくなって、
ケアリー・レイシェルを流した。外はほぼ満月やし、雰囲気がばっちり。2曲目のsovereignty songがめっちゃ合う。涼しくなった〜!
2012年7月1日(日)
気持ちよく泣けた映画『ソウル・サーファー』!

今日は映画の日。スパイダーマンはチケットがあるから、後日にしよう。

映画『ソウル・サーファー』は、期待以上に気持ちよく泣けた!今泣ける映画にいくなら『ソウル・サーファー』やね。実話というのがさらに感動を呼ぶ。途中から劇場中がぐじゅぐじゅ泣いていた。
腕を失い、立ち上がり、満を持してエントリーした地区予選で何もできず負けて、意気消沈となる。そんな彼女に世界中からファンレターが届く。「惨敗したのになぜ?」と戸惑う娘に、「トライしてるからよ」に母が答える。それだけで涙。本人にも、家族にも、親友にもすんなり感情移入できて、ちょっとしたことでも思わず涙がポロポロ。人が困難に立ち向かっていく姿は美しい。

映画『臨場』
しまった。やっぱテレビドラマやった。端役含めて集中してない。「だってテレビ映画でしょ?」という役者さんたちの気持ちが滲み出てるわ。そら、あかんで。そんな雰囲気を作った制作陣が悪いのか。謎解きと展開に無理があり、役者さんたちが乗り切れてない。それはそれで撮影が始まったら割り切ってほしいで。それと撮影のちょっとしたテクニックを知ってる人が撮ってるのか、それが逆に目についた。全体的に何が悪いという理由はなく、おそらく全員が「あれ?良ぅないんとちゃううん?」と感じながら進んでったんとちゃうかな。横山さん原作やし、と思って行ったのが失敗。

2012年6月30日(土)
獅子散歩

5歳児の獅子舞練習。
獅子頭に油単がついて、初めてやってみる。やっぱかぶるのが難しそうやなぁ。

2012年6月29日(金)
楊令伝 第13巻

物語にダイナリズムがない。魅力的な人物が水滸伝で出きってる。水滸伝の一人一人は立志があり、それが今楊令伝の中で死んでいくと、胸が苦しくなるほど悲しくなる。死に向かっていくと、思わず「お前がか」と声に出そうになる。
北方謙三が自分でも書いてらっしゃってたが、楊令伝の売れ行きは下がってるようや。ぼくも前巻で離れようと思い始めた。大河的に、次の世代に移っていくのは楽しみなのに、構造が複雑になりすぎてる。

2012年6月28日(木)
ちょっと気を付けておこ
む、今日の午後から三陸沖の地震が増えてる。これで静岡あたりでも起こったら注意信号や。

■28日(木曜)
13:55 茨城県沖、M4.4、震度2
14:51 福島県沖、M5.2、震度4
15:17 茨城県南部、M4.1、震度3
16:41 青森県沖、M4.4、震度1

昨日を調べてみよう。

昨日は、震度1以上があったのが2回だけや。その前日(26日)は10回か。ここ数日のなかでは多い。つまり増えてきて、急激に減って、そのあと1時間起きに連発してるっちゅうことや。しかも場所がすべて三陸沖。

これは、よろしくない。
ちょっと気にしているほうがええ兆候や。
2012年6月27日(水)
芋焼酎『さつま寿』

夏は日本酒から焼酎へ切り替える。ロックで、冷たさを味わう。
芋焼酎は一口目は「うはっ、アルコールきつっ!」と思うが、二口目、三口目と進んでいくうちに、まったり感と奥深い味わいに沁みいってくる。気づくと、二杯・三杯を空けることになる。気持ちよく酔える!

2012年6月26日(火)
SAPPOROビール "CLASSIC"
サッポロ黒ラベルが好き。でも一番好きなのはCLASSICかなぁ。たまに売ってるのを見ると、まとめ買いしてしまう。今日は帰宅早々、3缶を一気にあけちゃった!ぷはー!
2012年6月24日(日)
鬼子母神祭のビデオ編集

今日は泣く泣く仕事に行きつつ、帰宅してから鬼子母神祭の動画を編集した。

まだ一か月も経ってへんのに、もう昔のようや。時が経つのが早いわぁ。


獅子舞の演舞と秘儀の加持ご祈祷がノーカットで入ってるこのビデオは、ひょっとしたら貴重な映像資料になるかも!
赤ちゃんたちが獅子舞が怖くて泣いてる様子は、笑ったらかわいそうやけど、周りは爆笑してる。なんて幸せな光景なんやろう。

2012年6月23日(土)
獅子舞のお手伝い
今日は5歳児の夏の発表会のお手伝い。発表会まであと1か月や。一人獅子舞をどうやったらウケるんか、考えながら練習。(練習の様子
2012年6月20日(水)
井岡 vs. 八重樫

テレビを点けたら、第7ラウンドの途中やった。

井岡と八重樫。

八重樫は、左目の上が腫れあがって、血がたまったぶよぶよのこぶのようになってて、打たれるごとに、腫れがぶよよんとなるのが見てとれた。こんなに腫れあがった状態を、ぼくは見たことがない。右目だけが辛うじて見えている、という状態で、その右目も腫れていて左目よりマシだが、八重樫は隙間からの視界だけで戦っていた。

当然、レフェリーからドクターによる判断が促された。ぼくが見たときは、すでにそれが2回目のときで「これで見えてなかったら、当然ストップされる」とアナウンスされていた。普通なら止められててもおかしくない状況やけど、八重樫の平素さと、目の問題を除くとぜんぜん戦える状態にあったので、ドクターの判断はゴーとなった。

ごつい体の八重樫。八重樫と比べると、しゅっとしてる井岡。
豪腕一発と的確なジャブ。

二人ともこの日のために、すべてを賭けてきてた。肉体も精神状態も人生最高の状態にあった。ぼくは、ちらっとだけ見て違うチャンネルにしようと思ってたが、一気に引き込まれた。これは歴史に残る戦いやで。
第8ラウンドの途中ポイント発表では、ほぼ拮抗。僅差で井岡が有利だったが、八重樫の重いパンチを一発でも喰らえば、ひっくり返ることは誰もがわかってたし、それを期待してる空気があった。八重樫の状態はそれぐらい良かった。パンチも足もぜんぜん死んでなかった。

井岡は井岡で、逃げまわるのでなく、目を狙うのでなく、(これが二人の戦いを綺麗なものにした)、真っ向勝負の考えしかなかった。正々堂々と戦ってる。「クリンチやポイントを稼いで逃げる」という考えは一切なく、意地と意地、気持ちと気持ちの勝負で、とても綺麗な戦いやった。

もはや両目がまったく見えてない八重樫。止まって打ち合いを望んでた(見えなくてもいいから)。井岡はそれに応えて足を止めて打ち合った。八重樫の不屈の根性は、人間として最高峰の位にあり、八重樫に勝ってもらいたかったが、しかし目を狙わず打ち合いに真っ向に挑む井岡も素晴らしい状態にあり、どっちが勝っても負けても、残す思いはない試合やった。

最終ラウンドでは、八重樫はまったく見えてなかった。誰もがわかってた。まっすぐ井岡の方へ向かい、「いると思える辺り」にパンチを打ち込んでいた。ぶん回すパンチもあったが、それがまた的確で、いつ豪腕パンチが当たるかと、多いに期待できた。
それに対して井岡は、「八重樫が目が見えてない」と思わず、普通に真っ直ぐ戦いにいってた。ドクターも、もはやこの時点で試合を止めることはできなかった。ドクターも観客の一人になってた。

どっちかが倒されるのか?
どっちが勝つのか?

井岡のコメントは、さらさらさら〜とした内容やった。こんな熱い戦いをしておきながら、こんな優等生的なコメント!

2012年6月17日(日)
映画『幸せへのキセキ』
川崎チネチッタのポイントカードのルールがまた変わった。
大判風呂敷すぎた初期は、「5本で1本、5本で1本、4本で1本、3本で1本、3本で1本」だった。次に改悪されたのが「5-1、5-1、5-1、4-1、4-1」になりで、そして今回「5-1、5-1、5-1、5-1」になった。その代わり、映画の日やチネチッタデーでもハンコを押してくれるので、ポイントはゲットしやすくなった。

映画『幸せへのキセキ』
マット・デイモンとスカーレット・ヨハンソン。もうこれだけで観に行きたくなる。スカーレット・ヨハンソンは、見つめらるだけで一発で惚れてしまうやろう。それぐらい好き。

心あったまるいい映画やった。気持ちが優しくなれるいい映画。
子役の女の子がめちゃくちゃかわいい!おませちゃんぶりがめっちゃいい!もう一人、反抗期になる中学生を演じる少年役の子は、これまたすっきりしたイケメン。

そして
スカーレット・ヨハンソンはやっぱりめちゃくちゃ美人やった。好きやわぁ。真っ直ぐな綺麗な瞳が印象的。ほんまに好き。

マットの演技も抜群やった。ストーリー構成は巧みで、随所で笑えて泣けた。分かってる展開でも楽しめる映画や。きっとジュマンジのような定番映画になっていくやろう。
劇場のお客さんはどの世代にも受けてて満足げやった。おばちゃん二人が帰りに「優しい映画ね」と言ってたのが印象的やった。

しかし邦題の"幸せへのキセキ"は、ぜんぜんアカンね。なんのこっちゃ伝わらん。原題は"
We bought a zoo"。劇中に、3人がそれぞれの思いで言う「We bought a zoo」と言うセリフがある。喜び、現実、覚悟。それともう一つのキーワードの「Why not?」。冗談まじりで言う愛情のこもったセリフ。これは2回出てくる。
このWe bought a zooとWhy not?の2つのセリフが本作品のミソで、このセリフが出てきた瞬間に、物語がぐいと力強く進む。
2012年6月16日(土)
映画『スノーホワイト』
ユニバーサル100周年の映画のうちの1本。映画『スノーホワイト』
ロード・オブ・ザ・リングなどもそやったけど、なんで欧米のお城とお姫様ものはこうなっちゃうの???なんの根拠もなく「姫」というだけで、「は、はー」って全員が頭を垂れる。同じく「伝説の・・・」とかもそう。勝手な思い込みと、妄信的な服従が美徳?そんな文化?
これに引っかかると、まったく楽しめん。 ストーリーにもキャストにもぜんぜん入り込めず、(白雪姫はちっとも美人じゃない)、時間とお金を返して〜と思い続ける2時間やった。映画の規模はさすが100周年で、撮影や美術はすごい。
2012年6月16日(土)
大飯原発 再稼働を政府が決定

「安全か経済か?」の選択で、経済を選んだ日本。
人間は火を制御して、地球の覇者となり発展してきた。完璧にコントロールできるわけではない。でもひとたび事故が起こっても、地球に大ダメージを与えるほどではない。そういう意味では火はコントロール下にある。
どれだけ慎重にしていても、どれだけ気をつけてても、火は事故を起こしてきた。今なお、100%安全ではない。思わぬところで、火事や火災はある。(だから消防署があり、火災保険がある。不必要でないし、保険会社は商売として儲けることができる)

原子力は、ひとたび事故が起こったら制御できない。そして地球全土に大ダメージを与える。そんなものは、やっぱり"使う"べきやない。物事を単純に考えたら、小学生でもわかる選択や。

もし地震があったら、もし噴火があったら、もし隕石が直撃したら、もし複数の施設が連爆したら・・・、そんな自然災害はぼくが想像できる範囲以上にもっとあり、いつでも起こりうる。そうなったときに、「地球上の生物が全滅したら、誰にも怒られへんやん」という極論か?


たかだか失火で地球全土が燃えるなんてないけど、原子が崩壊し放射能が放出されたら、生物全滅の可能性は十分にある。そんなんを使っててええ訳ない。今更やけど、今更でいいんで、どつかれてようやくわかる子供でええから、福島を体験中の日本としては、今、改めるときや。それが反省で学ぶべきこと。


なのに、経済を選択しちゃった。

今だけの経済発展は置いといて、未来を選ぼうよ。なんで発想がそんな享楽的なん?もっと真剣に考えよーよ。日本だからこそできる決断のときやったのに。だから今日はすんごい選択をしちゃった日やで。今日「安全」を選ぶことは比較的楽やったのに、これを改めるのは、すんごい労力と時間がいる。次はどつかれる程度やない。

2012年6月16日(土)
NHKスペシャル 未解決事件 File.02『オウム真理教』 

ようやく時間ができて、5月26日、27日に放送されたNHKスペシャル 未解決事件 File.02『オウム真理教』を見た。ホームページ上にあった『事件に関する情報募集中』のところには、菊池容疑者はそうなってたが、高橋容疑者にも逮捕のテロップが入っていた。

これが放送された翌週、6月3日に菊池直子容疑者が逮捕され、6月15日に高橋克容疑者が逮捕された。やはりこの番組が放送されたからだ、と考えるのが普通やろう。

この未解決シリーズは、NHKの圧倒的な力の凄さを見せつけられる。取材力、資金力、制作力のすべてが結集されている。すごい番組や。

2012年6月15日(金)
一面を飾るニュースが3つ
今日は一面を飾ってもおかしくないニュースが3つもあった。どれも一面全紙でおかしくない。

1.消費税の増税へ、3党が合意。
2.大飯原発再稼働、福島県知事が同意。
3.オウム真理教の高橋克也容疑者が逮捕。

ぼくは、高橋容疑者の写真やビデオが毎日公開されながらも、12日間潜伏し続けられたことに驚いた。高橋容疑者は、全国指名手配をされながら17年3カ月も国内にいて、普通に仕事もしていた。しかも、これだけ連日、駅や道路、ホテルやコンビニなどありとあらゆる場所に警察官を総動員し、警察の面子をかけて捜索していたのに、通報を受けた警察官は「似てない」と行って立ち去ろうとし、通報した店員に再度「もう一度見て」と促されて、ようやく「高橋容疑者を追ってます。捜査にご協力いただけますか」と声を掛け、ようやく「本人だ」となった
ぬるい逮捕劇。犯人をまっさきに識別する警察官でさえ「似てないなぁ」なんて・・・。
整形して必死に逃げる犯罪者もいれば、整形せずにこれだけビデオや写真が公開されてても、17年間と、さらに追い詰められてから12日間も逃げられるなんて、この時代性を考えたい。
2012年6月13日(水)
インカ帝国展 -マチュピチュ発見100年-
会社を休んで、インカ帝国展に行ってきた。上野の国立科学博物館で開催中。平日の10時前というのに、年配の人たちでいっぱい。せやけど、展示物の前でおしゃべりばっかり。ちゃんと見てんのか〜?もったいない。

ぼくが気になったのは3点。

1.チャスキ(飛脚)が持ってたキープ
2.ミイラ包みとミイラ
3.3Dシアター

キープは実物を展示。これが実際に使われてたものか、と想像するとめちゃ歴史を、土の匂いや気候を感じた。キープの紐算の謎解きにすんごい興味を覚えた。

ミイラ包みをCTスキャンし、中のミイラを解明していく技術や分析していく分野で、日本人たちが活躍していた。この映像と解説をもっと見たかった。いつかテレビ番組で放送されるかな?
ミイラは完全に見世物になってて、ぼくもそれを観に行った一人だが、自分が恥じた。ミイラの前を「すいません」と謝りながら通りすぎた。でも好奇心は勝り、仔細を見て、奥深い文化・風習に驚いた。

3Dシアターは、これは一応、同じ業界としてチェックしておこうという感じで観た。構成・撮影・編集・CGは恐ろしくよく出来てて、素晴らしい作品やった。
2012年6月12日(火)
『やっぱりビールが好き。』
雪が谷大塚駅から御嶽山駅のほうへ線路沿いを徒歩1・2分。『やっぱりビールが好き。』という屋号の小さいお店がある。餃子とビールの最強組み合わせを出すようで、前から気になってた。今日は正太が来たんで、入ってみた。

ビールセットは、生ビールと博多一口餃子と一品がついて980円。今日の一品は、蒸し鶏で、ちょうどいいボリューム。
おつまみの、季節の野菜のマリネもシンプルで美味しかった。ビールはあれこれ飲んで、『
有機農法ビール』を気に入った!
餃子は、しそ餃子・キムチ餃子・黒豚餃子ともう一皿なんやったっけ?をいただいた。どれもジューシーで皮も美味しくて、納得!餃子のタレは、醤油より、店主(若い兄ちゃん2人)お薦めの柚子こしょうがぴったり合って美味しかった! 締めに水餃子と雑炊のセットもいただき、二人で7,800円。

平日の小雨降る火曜日やと言うのに、常連さんが3・4組入っては出ていき、スナックのお姉ちゃんとお客さんの5人組みが入ってきたりと、賑わってた。
2012年6月9日(土)
3分間プログラムの練習とプール
品川総合体育館で、5歳児の夏の発表会に向けて獅子舞の練習。遊びたい盛りの5歳児に教えるのは、難しい。

練習のあとに、併設の
温水プールへ行った。

ぼくは泳ぐのが大好きなんやけど、こういう室内プールだと15分ぐらいで飽きちゃう。もって30分や。
プールではウォーキングをメインに、左足首と右ひざのチェックをした。水のなかだと負担が少ないんで、ぐいぐい歩ける。
2012年6月6日(水)
金星が太陽面を通過
日本では朝の7時10分〜午後1時40分ごろまで、約6時間半かけて金星が太陽面を通過していく。今日の金星の太陽面通過は今世紀最後で、正確には、次は105年後の2117年らしい。今日の東京は雨空でまったく太陽が見えんけど、西日本では晴れのようや。

きっとビーナスブリッジのところは、天体ショーを観るファンでいっぱいやろな。神戸では「どうせ見るならやっぱりビーナスブリッジで」となるで。

神戸のビーナスブリッジはその名にちなんで、金属製の案内板に『金星の太陽面通過』のことが刻まれてる。

「次回は2012年6月6日、さらにそのあとは120年ほど先」
と、看板に書いてある。

2012年6月4日(月)
宴のあとは獅子を干して、衣装の洗濯。
昨晩は、ちょっとでも腰を下ろすと寝そうだったので、帰宅してその勢いのまま荷物を片付け、風呂に入って、布団に寝転んだ瞬間から爆睡

朝、ほどよく心地よい全身の筋肉痛で起きて、洗濯×洗濯×洗濯。そして汗を吸った獅子を干した。
今日はいい天気で、風もあったので、気持ちよく干せた。
2012年6月1日(金)
右ひざの具合

まだ走れてないが、横断歩道などを小走りはできるようになってきた。
さ、明日、この週末は
鬼子母神祭や!

2012年5月31日(木)
吉野源三郎『君たちはどう生きるか』
 

吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』。岩波書店から文庫版が出てた。
岩波文庫なんて素通りどころかその棚の前には近づきもせんのに、今日たまたま平積みされてたこれを見つけた。ぼくは新潮社版を持ってるが、「そういや内容をまったく覚えてへんわ」とパラパラとめくった。

なんて優しく愛情に満ちた文章なんやろう。こんなええ本をぼくは中学生のときに読んでたんか。
コペル君という名前に微かな記憶があったが、全然覚えとらんぞ!
ぼくはこんなええ本から何か一つでも学んで汲み取ったんやろか。
関学はほんまええ本を紹介してくれるわ。関学の教育にありがとう、と言いたい。

第一章だけ読んだが、映画に出来る題材やし、現代でも通じるし、なんて普遍的な内容なんやろう。マジで中学生にお薦めしたい。

吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』は、なんと戦前版と戦後版の2種類があるらしい。一部削除と書き換えをしている戦後版(新潮社)と、この岩波文庫版は戦前版らしい。今度読み比べてみよ。

さっき持ってた新潮社版を開いたら、なんと
下線がいっぱい。コメントまで書いてた。思い出した。本は、どんどん線を引いたり書き込みをしなさい、と習ったんや。

余談やけど、書店巡りは店(店主)の個性があるし、足で棚の位置を覚えるし、本を実際に手にとって重量を感じて、紙の感触を感じて、めくるという行為がいかに大事なことか。それが、いかに楽しいか。いくら電子ブックが流行り、いかに便利になっても、それはそれで使うが、書店巡りは止められへん。図書館通いもね。(近くにないんで出来てない)