きとやん日記                 
 2017年4月15日〜6月1日

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2017年6月1日(木)
松声会シーズン2 スタート!

能のお稽古、松声会の第2シーズンがスタート!

約半年ぶりや。

集中する。ぼっこぼこにされて頭と身体が空っぽになる。腹から声を出し、所作を習う。難しいというレベルなんて通り越して、自分の出来なさかげんに恥じ入り、恥を感じるほどお前はすごいんかい!などと自分にツッコミいれて、真剣に向き合う!

まるで部活に戻ったよう。
シンプルに楽しい。

2017年6月1日(木)
岳飛伝(七)
朱杏と宣凱の恋に、史進が背中を押す。

韓成とゲキ妁の夫婦の形、息子の韓順。

張朔と岳飛が会う。
2017年5月28日(日)
映画『おじいちゃんはデブゴン』、河瀬直美監督の映画『光』
映画『おじいちゃんはデブゴン』。

高校生の時に「似てる」と言われていたサモ・ハン・キンポー。スクリーンでは、ぽっちゃりおとぼけキャラが定着してるが、監督もやっている。
いや〜、この作品はひどかったなー。編集・音楽・がバラバラ。一番楽しみにしていたカンフー・アクションシーンは残像を活かしてスピード感を狙ってたけど、単なるブレ絵やった。


河瀬直美監督の映画『光』。

カンヌでスタンディングオベーションが10分以上鳴り止まないのがわかる。女性監督ならではの視点で、きめ細かい。これだけの作家性を持った監督がもっと出てきて、河瀬直美監督と競い合って邦画を良質な映画が百花繚乱状態になるようしてほしい。

2017年5月28日(日)
獅子道具をパッキングして、発送する。
来週の鬼子母神祭に向けて、獅子道具をコンテナ2ケースにパッキングして発送する。

獅子頭と太鼓や衣装らが先に行く。
行ってらっしゃい!
2017年5月27日(土)
映画『メッセージ』(原題:ARRIVAL)
映画『メッセージ』。

SFジャンルの知的好奇心を多いに満たしてくれる作品やった!
2時間という映画フォーマットのなかで、きちんとおさめた叙事詩。

心に向き合う主人公たちを、まっすぐに描こうとする演出が素晴らしかった。

主演の人たちはもちろん、こういう作品では「見えてないものを、見えて、心底驚き戸惑う人々」のカットを撮るときの群集やサブキャラたちの演技が、肝。
「しょせんワンショット、ちょい役やし」と思っている人が一人でもいると、画面から説得力が失せる。助監督の手腕が問われる。
2017年5月27日(土)
Bリーグ チャンピオンシップ決勝戦 田臥選手おめでとう!

Bリーグのチャンピオンシップファイナルをテレビ観戦。
BSで14:05スタート!

バスケの頂点の決勝戦というのに賞金は5000万円程度。しょぼい・・・。

まぁ、しょうーがないな。まだスタートしたばかりなんやもん。これからもっと盛り上がって5億、30億となっていくやろう。今日が、バスケが盛り上がる第一歩!

田臥選手、ほんまにおめでとう!

2017年5月24日(水)
祝14周年!

本日5/24で、東京で獅子舞を立ち上げてから祝14周年!
14年前の、まだ髪の毛がふささらで天使の輪が光っている若かりしときに(笑)、2003年5月24日、誕生獅子保存会(旧:東京獅子舞部)を立ち上げました。
イェイ、おめでとう!
14年間の間、靭帯損傷や肉離れなどの怪我で一時的に休んだときがありましたが、なんとか続けてこられました。すべて仲間のみんなのおかげです。ほんまありがとう!
14周年に乾杯〜!
今年も頑張ります!
もし獅子舞をやってみたいな、という奇特な人がいればいつでもウェルカムです。「人に喜んでもらえることが楽しい」と感じる人に向いています。練習は和やかな感じで真面目にやってますので、まずはご見学からどうぞー!

2017年5月23日(火)
映画『皆はこう呼んだ 鋼鉄ジーグ』

映画『皆はこう呼んだ 鋼鉄ジーグ』。
自分がハリウッドフォーマットに飽きてることに気付いたわぁ。
数十?年前からヨーロッパ圏では日本のアニメがテレビ放送されていて、実はめちゃ日本と馴染み深い。文化が浸透している事実がある。その上での永井豪の鋼鉄ジーグ!イタリア映画。
アニメや実写ものでなく、決してカッコエエヒーローものやない。社会性が全面にあり人間の弱さが描かれてる。しかしそれこそが永井豪の世界やん!

2017年5月20日(土)
食べて痩せる牧草牛
昼間っから、肉の食べ放題・飲み放題のイベントへ。

しかもこの肉がいくら食べても、翌日、代謝があがって痩せるという代物。

初体験のものに期待し、めっちゃ美味しくいただいた!

そして2軒目はいつものメンバーでビールバーへ。楽しかったー!
2017年5月19日(金)
映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』

映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』。
いい邦題をつけてほしかったなー。このまま高倉健で青森を部隊にした邦画にできる。じんわり、どかんと重みの来る映画やった。これが作品賞を受賞しててもおかしくなかった。主演男優賞と脚本賞を受賞。

2017年5月13日(土)
『サピエンス全史 上巻』

小学生や中学生の屁理屈をきちんと武装して正論として書くと、こんなにも納得できるものなのか。屁理屈は真理をつき正鵠を射ていた。

アメリカの独立宣言書もこうなる。

我々は以下の事実を自明のものと見なす。すなわち、万人は平等に造られており、奪うことのできない特定の権利を造物主によって与えれており、その権利には、生命、自由、幸福の追及が含まれる。

 ↓

我々は以下の事実を自明のものと見なす。すなわち、万人は異なった形で進化しており、変わりやすい特定の特徴を持って生まれ、その特徴には、生命と、快感の追及が含まれる。

2017年5月13日(土)
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』。

豪華キャスティングでノリノリの作品。 めっちゃ笑った。はー、スッキリ!楽しかったー!アメリカンな劇場で観たらもっとよかったかも。もう一回観たい。

グルートのクオリティが格段に上がりすぎ。特にオープニング。CGを超えて生きてるレベルやん。ずっと見てたかった。
2017年5月12日(金)
生シタールと生"エスパー清田さん"

九段下で、生「シタール演奏」と生「エスパー清田さん」やった。

インドの弦楽器のシタールと太鼓のタブラをライブ演奏で、やっぱ生はええわ!

シタール奏者のヨシダダイキチさんはかなりの有名人さん。この番組を見てから行けばよかった。(YouTUBE

演奏のあと清田さんが登場し、スプーンをぽろっと折ると、タブラ奏者のインド人さんが驚いてました。あの驚きかたは、昭和の時代、ぼくらがテレビで驚いたときと同じや!まさしくインド人もびっくり!

2017年5月7日(日)
同じ白岳仙でも
同じ白岳仙でも、先週飲んだ限定商いの衝撃のほうが強い。

白岳仙 吟 にごり酒
福井県福井市
安本酒造(有)
2017年5月6日(土)
映画『追憶』

映画『追憶』。本日公開!
大作さん、でしゃばりすぎ〜(笑)降旗さんの演出は手堅かった。
降旗監督と木村大作カメラマンによる、ザ・古きよき邦画フォーマットに則った仕上がりやった。日本人の琴線には触れるだろうが海外では伝わりづらいやろうなぁ。脚本は甘く、各キャラクターの造形や設定には矛盾とステレオタイプが散見し、物語に入りにくい。細かいところも納得させるものやなければ、ボディーブローのように効いて、全体としてイマイチになる。

2017年5月5日(金)
CDアルバムの整理

GWは中掃除(大掃除ではない)を実行中。

昨日は天袋のPS1やPS2やらを引っ張りだして、すべて廃棄!ゲーム好きのぼくとしてはかなり思い切った決断や。グランツーリスモの特別製椅子やハンドルのセットなど含めてぜんぶ!あ〜、ええのか?
いや、もう何年も遊んでへんから捨てる!・・・いや、めっちゃ貴重なゲームもあるからやっぱ残しておいて、いつか遊びたいと思ったときに・・・、の逡巡を何度も何度も反芻して決断した。書いている今も、まだ悩んでる。やっぱ・・・、

今日はCDアルバムの整理や。
ずっとやりたかった。ようやく時間がつくれた。たまったほこりを掃除して入れなおしていくと、「これなんやったっけ?」とか「あ〜、これ懐かしい」とついついCDデッキに入れて聴いてしまう。

ぜんぜん進まんがな!やっぱり半日仕事になった。

2017年5月4日(木)
映画『バーニング・オーシャン』
行くつもりなかったのに、ディザスタームービー。視覚効果賞と音響効果賞にノミネートされてた映画『バーニング・オーシャン』。実話に基づき、あとはどう味付けして見せるか。アメリカ映画らしい、ヒーローが一人クルーズアップされる。ハラハラドキドキ感は超一流!
しかし毎回思うが、原因はアホな利己的なアメリカ人。あんな奴がおらんかったらこんな大参事が起こらんかったのに、つくづくアメリカ人は・・・とあきれる。
2017年5月3日(水)
映画『人生フルーツ』

1月2日に公開されてからロングラン。角川シネマ有楽町で水曜日の今日は1,100円、行ってきた。

映画『人生フルーツ』。東海テレビ放送。

いい映画やった。いいご夫婦。あんなふうに暮らして、生きたい。もちろんいいことばっかりやなかっただろうが、90歳になっても、作ってくれた料理に「美味しい」と言えるのがいい。二人ともめちゃええ笑顔やった。幸せな人生やなぁ。心があたたかくなった。昼寝しててぽっくり先に逝った、お父さんは幸せやな。

食卓は庭に近いほうがいい、いや私はちょっと離したほうがいい、論争は微笑ましかった。笑った。

魚屋のご主人にもお礼やちょっとしたことを書いて葉書を出すのがええなぁ。しかも手描きの絵付きで!
季節や行事にあわせてヨットのように旗を掲げるのもいいなぁ。
樹木希林のナレーションは毎度ずるいなぁ。心にすっと、ふわっと、あたたかく入ってくる。

『二人の桃源郷』と同じで、何十年も連れ添ったご夫婦はいつも笑顔に溢れてて、美しい。輝いて見える。愛とか夫婦とか人生とかそんな言葉には置き換えられないものがある。お互いを慈しみ、ともに生きる。ただそれだけがある。

2017年4月30日(日)
二日酔いのままハイキング
夕方4時半から呑み始めて、しゃべって、笑って、深夜の2時半すぎまで。

よくぞ6時半に起きれた。しかし超二日酔いで、うぇ〜吐く〜、頭痛い〜とフラフラのボロボロのままでハイキング開始。

神戸2日目。

東京へ戻る道中で、岳飛伝(六)を読了。
2017年4月29日(土)
またまた神戸。
ジュニアリーダー時代の友人の新居祝いで、またまた神戸。2週間前に帰ってきたばかりやのに、お墓掃除して、メリケンパークをぶらぶらして、夕方から宴会!

神戸1日目。
2017年4月25日(火)
白岳仙 限定商い

今年一番のお酒を見っけ!
まだ4月やけどダントツの一番や!これは美味しい。定番の美味しい白岳仙で「あ、白岳仙ね」という感じやけど、これは段違いや!!!めちゃうま。

四合瓶で1,840円はちょいと高い価格帯やけど、この美味しさでこの価格は安い!
買って損はなし。もし店頭で見つけたら「とりあえずキープ」と手に持っといて、2本目は何にしよっかーな、という感じ。間違いなしの美味しさ!


白岳仙
純米大吟醸 限定商い 生酒
福井県福井市
安本酒造(有)
720ml、1840円

2017年4月22日(土)
陳舜臣『天空の詩人 李白』
読んだ気になるだけで、記憶に残せんくせに、興味があって読みたくなる。
神戸の作家、陳舜臣(ちん・しゅんしん)が李白の詩を解説してくれる。
さらに陳さんの漢詩も披露され、解説つき。

こんなふうに漢字を自由自在につかって、自分の気持ちを表現できたら、どれだけかっこええか。

雲に衣を着せて、檻に風を入れて、網で太陽を掬い、地に寝ころび空仰ぐ。
2017年4月20日(木)
百黙

サイトー、さんきゅー!
美味しくいただいてます!

2017年4月17日(月)
ラノベ

東京へ戻り、けんちゃんと呑み。ういっす、久しぶりー!
本は、この週末の道中で読んだライノベ。

『裏世界ピクニック』 宮澤伊織
さくっと読めて、旅のお供にちょうどよかった。

2017年4月17日(月)
鍋蓋山と燈籠茶屋
朝4時に起床。
まだ酒が残ってて、顔がぱんぱんや。

神戸3日目。
2017年4月16日(日)
春祭り
兵庫岡方部。
兵庫から新開地へまで練り歩く。長い一日になりそうや。

神戸2日目。
2017年4月15日(土)
東京→神戸→西宮、お墓参り

明日は春祭り!
前日入りして、お墓参り、能の鑑賞、夜は前夜祭。

神戸1日目。


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