海ー！逗子海岸。

日本一美味しいわんたんが、蒲田駅からちょっと住宅街に行ったところにあり、イートインは4席だけの小さい小さいお店。蒲田の『食彩厨房 上海わんたん』。
身体に優しい厳選食材が、海で泳いだ身体に染み入っていく〜。

椎茸わんたん、8個で756円。

『図書館の魔女』。すごい本やで。魔法も、魔女も一切出てこない。なのに読了後、本を閉じるときに「これは図書館の魔女や・・・、すごい」と感嘆してしまうやろう。

その第2作。単行本版で読んでるのに、文庫本があらたに発売され買ってしまう。しかも読み始めるとやめられず一気読み！文庫本の帯には「シリーズ第３作は2017年刊行予定」とあり、早く出してくれーーー！

獅子舞のホームページが更新できた、と確認できてたのにまたしても怪しい挙動が。

そもそもこれまでは差分だけアップロードすれば更新できてた。

が、新パソコンになって、何もアップロードのやり方は変えてないのに、28,000ファイルの合計4GBの「獅子舞ホームページ」をゼロからアップロードし始めた。この動作からしておかしいが「待ってできるようになればええか」とアップロード3日間待った。そして更新できたことを確認できた。ちなみに、このとき変更したのはトップページだけ。

そして3連休の真ん中に、練習などのページを追加で新規作成してアップロードしたら、またゼロから開始した。「え？なんで？」と思いつつ、また3日間待った。（うちの回線は4〜8MGなので超低速！）

今日、なんと途中で止まってエラーが！
なんで？？？もぉ！なんもやり方を変えてへんのに！
はぁわからん。くそー！どないしたらええの？

三池崇史監督の映画『無限の住人』。
いやいや30億なんて行かへんやろ。10億届かずで、ぜんぜん妥当やん。
キムタクと杉咲花。悪役には、大好きな田中泯さん！

720mlで1,730円の純米吟醸の『鳳凰美田』。

安月給のぼくにとっては高い部類。できれば1,500円をきって「これ大当たり！」というお酒を見つけたい。高くて美味いんは当たり前やん。（そうでないんもある）。そこでハードルを1,500円前後につけると嬉しくなる。さてちょいと予算オーバーやけど純米吟醸の鳳凰美田は、まるで熟女のような酒。

フルボディでどっしり太くありながら、周りは柔らかく甘い。美味いわ。エロい〜。

宮内悠介の『あとは野となれ大和撫子』。

ラノベらしいキャッチーなタイトルに、まんまと捕まってしまった（笑）

吉川英治新人賞を受賞し、直木賞と芥川賞のダブルノミネートと聞けば「まぁちょっと読んどこか」と上から目線になってしまう。何を偉そうに言うとんだか（笑）

読み始めて速攻でハマった！自分でボケツッコみして転がして、なんて上手い展開やねん。やられた。しかしラストは予定調和すぎて上っ滑りしたなぁ。もったいないなぁ。楽しいひとときで期待できただけに惜しい。

次は"深み"のある作品を書いて、いい意味で読者を裏切ってほしい。それだけの才能がある人と感じた。

なんなんこの大真面目な作品は？アメコミなのに、老いと愛情を描ききってて、ラストに涙を流したわ。せやから全然X-MENシリーズと謳わんかったんか。

ローガンとチャールズの物語、そこにローラが加わった映画『LOGAN ローガン』。

アメコミ作品と言えば「ヒーローが出て来てド派手なドンパチがあってゴリゴリのＣＧ大会」やのに、これは新ジャンルやで。ウルバァリンというキャラクターをアメコミから離れて、一人のローガンという人物として苦悩と救いを描いてる。こんな描きかたがあったんや。こんな描き方をオッケーとして作品化できるハリウッドは、やはりすごい。
今年の一、二位かもしれん。

写真（上）はスタミナ苑のお持ち帰り用の冷凍餃子。肉がぎっしり詰まった餃子やった。

三重県伊賀市、中井仁平酒造、720ml、1,460円。

三重錦は、まだ日本酒に対して、悪酔いのイメージがあった頃、日本酒に開眼させてくれたお酒。チェーン店の安酒、いわゆる三増酒（ずっと遅くにそれが何かを知る）しか知らなかった固定概念を覆してくれた。

「お酒は生きています」のラベルは、ほんまその通り、日本酒は「生もの」！生鮮食品と一緒。買ったらすぐに呑むこと！振動と急激な温度変化は厳禁。
「なんちゃら大吟醸を高いお酒やし」と後生大事に1年以上も機会を逃して寝かすなんてもってのほか！だからという訳やないけど、今夜の三重錦は美味しすぎて1本あけてしまった。生げならではの微炭酸。しゅわしゅわで新鮮でバランスもよくて言うことなし！美味しすぎ〜。

東京から9名が参加。兵庫県養父市へ行くぜー！

鬼子母神大祭　1日目。