広島_20150824

広島大人の修学旅行
Hiroshima trip Day2

2015年

8月24日

江田島海上自衛隊第1術科学校

今日は月曜日。平日や。路面電車は通勤する人たちで列になっていた。

	でも終点の広島港（宇品）に着くときには、乗客が一人だけ。
ターミナルには、新旧の路面電車が顔を揃ていた。



	9時25分、江田島の小用港へ向けて出港！およそ25分で到着。小さい港や。ここからはバスで5・6分。カップルや家族らと一緒にバスに乗る。この人らも学校見学やね。


海上自衛隊第1術科学校に到着。今回の広島旅行の目的の一つ。ここで訓練している隊員たち。訓練の一つに掃海がある。もし安保法案が通ったら、ここの隊員たちが機雷掃海へ向かう。自分のかわりに、誰に、そんな命を賭けるようなことをお願いするのか。自分の眼で見ておきたかった。

門の横の受付で、入場のサインをして、見学者控室でしばし待つ。時間ぴったりに、兵学校出身のOBさんが登場。「これから90分間、ご案内します」と、挨拶があった。お話しが流暢で、何よりここに愛情を感じた。建物の高さから構造物の重さ、建てられた年号や時代背景の説明など、きちっとしててわかりやすい。ユーモアが含まれてて、もっとお話しを聞きたい、と思わせる話術が素晴らしい！当たりの解説員さんや。栃本さんという方。


	このマークのところに一人一人が立つと、全部で2,000人収容できるらしい。栃本さんのトーク。ちなみに見学は、短パンやサンダルなどは禁止。


訓練してる！やっぱすごいわ。こんな暑い日に、あんな重装備で匍匐前進やダッシュ、隊列の練習などを何度もやっていた。


教育参考館には、戦争の歴史、隊員たちの遺書や遺品などが展示されていた。ゆっくり一つづつ見ていく。 20代の若者たちの達筆な遺書に、いろんなことを考える。果たして、自分にこんなことができるんやろか？
	日本の運動会が生まれた場所は、ここ！ここで海軍が棒倒しなど運動会として始めたところ、全国へ広まっていったそうや。
控室（江田島クラブ）へ戻ってきて終了。「3分超えてしまいました。ぼくの案内はまだまだ未熟です」と、さすが元自衛隊員。きっちりしている！栃本さんのお話しなら何分超えてもいい、と思った。ありがとうございました！

	レストラン江田島の海軍カツカレー、700円。カツなしの海軍カレーは600円。カツはイマイチやったけど、ルーは深みがあって美味しかった。

江田島銘醸(株)の同期の桜。これも目当ての一つ！おばちゃんが出てきて、わざわざ冷蔵庫から出してきて試飲をさせてくれた。純米吟醸の古酒が、透明なのに、まろやかで美味しかった。それ相応の値段で、ちょっと予算オーバー。純米原酒の同期の桜にした。瓶の形が角瓶で、日本酒としては珍しい。

車があれば島内を観光したかったなぁ。平日で観光所も開いておらず、早いけど市内へ戻ろうっと。午前中は晴れてたけど、午後から雲が厚くなってきた。明日は九州へ台風が上陸する。明日は船が欠航するかも、とアナウンスが流れてる。


	新幹線の時間まで、あと4時間ぐらいある。もういっぺん原爆ドームに行って、ゆっくり観ようっと。

川下からなんかが近づいてきた。スタンドアップパドルボート（SUP）～？？？原爆ドームを背景にめっちゃ記念撮影をしまくってる。いやいや、ちょっとそういうのんとちゃうんとちゃううん？なんだかなぁ。昨日の宮島のジェットボートといい、ちょっとこういうのはどうかと思うわ。観光地としてのビジネスなんだろうが、なんかがずれてるわ。



	原爆ドームから約60m離れたところに、爆心地がある。この上空550～600mのところで原爆が炸裂した。
お好み焼き三昧をしようと思ってたのに、まだ1枚しか食べてない。ところが、ぜんぜんお腹が減ってない。お好み焼き村とか見に行き、入ろうと思ったが諦めた。時間が中途半端に余り、いっそ、駅まで歩いてお腹を減らして、駅で食べよう！作戦や。


駅のパン屋さんで、広島にちなんだパンを2個購入し、名店街のお好み焼き屋に向かった。昨日の麗ちゃんはもやしでごまかされた感があったが、ここ、みっちゃんのはイメージ通りの広島焼きやった。美味しかった！満足や。

新幹線に4時間は、恐ろしいほど退屈や。本を読もうと思ってたけどなんか読む気分が乗らず、ビールを飲んで寝て過ごそうと3本買って一気に飲んだ。これで、気づいたら大阪か京都ぐらいになるやろう。と思ってたら、なんと岡山で目が覚めてしまった。え～、まだ岡山？？？たった一駅だけ。東京まで長い～。はぁ、退屈～。

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きとやん日記
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今日は月曜日。平日や。路面電車は通勤する人たちで列になっていた。

	でも終点の広島港（宇品）に着くときには、乗客が一人だけ。
ターミナルには、新旧の路面電車が顔を揃ていた。



	9時25分、江田島の小用港へ向けて出港！およそ25分で到着。小さい港や。ここからはバスで5・6分。カップルや家族らと一緒にバスに乗る。この人らも学校見学やね。


海上自衛隊第1術科学校に到着。今回の広島旅行の目的の一つ。ここで訓練している隊員たち。訓練の一つに掃海がある。もし安保法案が通ったら、ここの隊員たちが機雷掃海へ向かう。自分のかわりに、誰に、そんな命を賭けるようなことをお願いするのか。自分の眼で見ておきたかった。

門の横の受付で、入場のサインをして、見学者控室でしばし待つ。時間ぴったりに、兵学校出身のOBさんが登場。「これから90分間、ご案内します」と、挨拶があった。お話しが流暢で、何よりここに愛情を感じた。建物の高さから構造物の重さ、建てられた年号や時代背景の説明など、きちっとしててわかりやすい。ユーモアが含まれてて、もっとお話しを聞きたい、と思わせる話術が素晴らしい！当たりの解説員さんや。栃本さんという方。


	このマークのところに一人一人が立つと、全部で2,000人収容できるらしい。栃本さんのトーク。ちなみに見学は、短パンやサンダルなどは禁止。


訓練してる！やっぱすごいわ。こんな暑い日に、あんな重装備で匍匐前進やダッシュ、隊列の練習などを何度もやっていた。


教育参考館には、戦争の歴史、隊員たちの遺書や遺品などが展示されていた。ゆっくり一つづつ見ていく。 20代の若者たちの達筆な遺書に、いろんなことを考える。果たして、自分にこんなことができるんやろか？
	日本の運動会が生まれた場所は、ここ！ここで海軍が棒倒しなど運動会として始めたところ、全国へ広まっていったそうや。
控室（江田島クラブ）へ戻ってきて終了。「3分超えてしまいました。ぼくの案内はまだまだ未熟です」と、さすが元自衛隊員。きっちりしている！栃本さんのお話しなら何分超えてもいい、と思った。ありがとうございました！

	レストラン江田島の海軍カツカレー、700円。カツなしの海軍カレーは600円。カツはイマイチやったけど、ルーは深みがあって美味しかった。

江田島銘醸(株)の同期の桜。これも目当ての一つ！おばちゃんが出てきて、わざわざ冷蔵庫から出してきて試飲をさせてくれた。純米吟醸の古酒が、透明なのに、まろやかで美味しかった。それ相応の値段で、ちょっと予算オーバー。純米原酒の同期の桜にした。瓶の形が角瓶で、日本酒としては珍しい。

車があれば島内を観光したかったなぁ。平日で観光所も開いておらず、早いけど市内へ戻ろうっと。午前中は晴れてたけど、午後から雲が厚くなってきた。明日は九州へ台風が上陸する。明日は船が欠航するかも、とアナウンスが流れてる。


	新幹線の時間まで、あと4時間ぐらいある。もういっぺん原爆ドームに行って、ゆっくり観ようっと。

川下からなんかが近づいてきた。スタンドアップパドルボート（SUP）～？？？原爆ドームを背景にめっちゃ記念撮影をしまくってる。いやいや、ちょっとそういうのんとちゃうんとちゃううん？なんだかなぁ。昨日の宮島のジェットボートといい、ちょっとこういうのはどうかと思うわ。観光地としてのビジネスなんだろうが、なんかがずれてるわ。



	原爆ドームから約60m離れたところに、爆心地がある。この上空550～600mのところで原爆が炸裂した。
お好み焼き三昧をしようと思ってたのに、まだ1枚しか食べてない。ところが、ぜんぜんお腹が減ってない。お好み焼き村とか見に行き、入ろうと思ったが諦めた。時間が中途半端に余り、いっそ、駅まで歩いてお腹を減らして、駅で食べよう！作戦や。


駅のパン屋さんで、広島にちなんだパンを2個購入し、名店街のお好み焼き屋に向かった。昨日の麗ちゃんはもやしでごまかされた感があったが、ここ、みっちゃんのはイメージ通りの広島焼きやった。美味しかった！満足や。

新幹線に4時間は、恐ろしいほど退屈や。本を読もうと思ってたけどなんか読む気分が乗らず、ビールを飲んで寝て過ごそうと3本買って一気に飲んだ。これで、気づいたら大阪か京都ぐらいになるやろう。と思ってたら、なんと岡山で目が覚めてしまった。え～、まだ岡山？？？たった一駅だけ。東京まで長い～。はぁ、退屈～。