呑川 河口から源流まで遡上   
Nomi River

2020年 4月19日 呑川 河口(羽田)から源流(桜新町)まで
呑川の河口、森ケ崎公園。京急『穴守稲荷』駅から1.8q、20分ほど。最初に対岸のほうで河口口へ行こうとしたけど、工場で行けなかった。ぐるっと回ってこっちへ来た。

9:10 出発!
ここをシン・ゴジラの第一形態が遡上してきた。そしてテロップで『呑川』と出る。
なかなか川沿いを歩けない。普通は堤防沿いに歩道などがあるけど、この辺りは工場や住宅が堤防ぎりぎりに建っている。
9:39 八幡橋

八幡橋からようやく歩道が出てきた。さっきまで工場地帯をうねうねと歩いてきたんで気分的にようやくスタート!
左手に北野神社があり、京急蒲田駅が見えてきた。京急蒲田を超えると、マンション群が並ぶ。まだドブ臭いんで、ようこんなところに住むなぁ。

10:05 JR蒲田駅

続いてJR蒲田駅を超えると、散歩している人がちらほら増えてきた。
10:28 池上本門寺の前

池上本門寺前を通過。
池上本門寺って案外、海から近いんや。いや、そもそもこの辺りまで海やったんやろな。まだぜんぜん海抜が低いもん。

少し高台になっているとはいえ、なんでこんな海に近いところに寺を建てたんやろう?

川の増水、津波、塩っ気などいろいろあるんとちゃうかな?
国道1号が見えてきた。お腹減った!マクドで買って公園で食べよう。

わぉ、休日のマクドはめっちゃ並んでるやん!!!ぼくが並んだあとにもどんどん増えていき、ぼくで30分待ったんで、最後尾の人は1時間以上待ちになるで。
中原街道から1国の間は、ぼくの散歩コース。

工場と古い民家が半々な感じ。最近は古い民家が、小さい1軒家か、その周辺一帯でマンションに改築されるケースが増えている。
中原街道を超えると、大きい立派な家が増えてくる。
12:00 緑ヶ丘駅

『緑ヶ丘』駅の手前で暗渠になる。ここまでが大田区で、駅から向こうが目黒区になる。

暗渠の上は、緑道に整備されてて歩きやすいし、花壇などあり気持ちいい。市民に愛されてる感がある。

100m走ができるコースがあった。
12:15 都立大学駅

『都立大学』駅。
目黒通りを超えてると世田谷区になる。

緑道がさっきまで真ん中に花壇があったけど、世田谷区に入ると広い1本になる。歩きやすくて、花がいっぱいあって気持ちええなぁ。
12:44 深沢エリア

日本体育大学のところから暗渠がおわり、小川が出てきた。親水公園になってる。

この辺は天井川やな、この辺は高くなってる、ぐぐっと曲がってるからこっち側に高い壁があるんか、などなど地形全体をみながら歩くと楽しい。
もう川に入って、じゃぶじゃぶ遊んでる子供がいた。
今の気温は20℃超え。

え?あ、ゴールか。栗の湯の煙突が見えてきた。

12:52 栗の湯

世田谷区新町1丁目36-6。
ここで再び暗渠になる。一応、ここがゴール。

道中ずっと呑川、緑道を案内する看板があったのに、せっかくの源流点にはなんの看板も無し。肩透かしや。

首都高速3号渋谷線を超えて、2丁目のほうへ進むと、暗渠の上の道が少しだけ続く。
ここで住宅に遮られる。

12:57 ほんまのゴール

桜新町駅に出ると、飲食店のテイクアウトに並ぶ人たちが結構出てきている。

二子玉川駅まで3qちょっとか。せっかくなんで歩いていこう。
13:36 二子玉川駅

桜新町駅周辺より空いてる。
シャワー浴びて、洗濯機を回しながらビールをプシュッ!
明日から自宅にこもるテレワーク。
きとやん日記