熱血宴会    
Wonderbus Japan Fever Night

2010年 7月24日 熱血宴会 第14弾(秋葉原『とり庄』)
許斐さんが神田に宿をとっていて、アニメ好きでもあるだろうし、今回の熱血のステージは秋葉原にしました。

日本在住のぼくらでも慣れない、気温35℃の湿度70%の猛暑。そこに気温6℃の冬のオーストラリアから来た許斐さん。2年ぶりぐらいですが、ぜんぜんお変わりありませんでした。

「2時間ほど歩いちゃったよ。
この街、おもろいね〜!
「これ(水木しげるTシャツ)着てたけど、ぜんぜんあかんわぁ。けったいな奴だらけやな」

ちょっと迷いましたが、駅から徒歩3分の『とり庄』に到着。
めちゃ昭和です。普通の民家を改造したお店です。

ビルとビルの谷間にぽつんとあり、最初はぜんぜん気づきませんでした。再開発の話があったと思われますが、きっと頑固親父が「俺は売らない」と言い張ったに違いない、と想像に難くないです。そんな佇まいです。

1階は狭いカウンターだけで、2階に通されました。狭い急な階段をあがり、靴は階段の端っこに置いていくシステムです。

「あった、あった。昔こんな感じの家」です。

友達のうちに入ったような感じで、居心地いいです。ぐで〜としたくなるような、そんな感じです。入っただけで気に入りました。

「かんぱーーーい!」

ぐびぐびぐび、夏の夜にビールは最高!

さっきシマさんから電話をいただきました。
「参加したかったけど、行けず、残念!」

哲さんからも「仕事の都合がつかず、残念!」とメールをいただきました。ほそちぃも来れませんでした。何しろ、昨日の今日ですから、なかなか。

面子は、許斐さん・ぼく・ふだ・2日前に帰国したばかりの林(出村)さん・理絵ちゃん・けんちゃんです。
突き出し(お通し)は、一人2品も出てきました。この手作り感がうれしいです。

今回、写真にはテーマがあります。ちょうどこの熱血が開催されるときに、かおりさんから「海外在住組みには、(熱血の料理は)刺激が強すぎる!」とメールがあったので、
『かおりさんを悔しがらせる』がテーマです。(笑)

本当にどの料理も美味しくて、無理に「おいし〜」という顔を作らなくても、カメラを向けるだけでそうなりました。

どうですか?キュウリの浅漬け。さっぱり、いい漬け加減で美味しかったですよ〜。こういう一品がきちんと作られてると、メインの焼き鳥が楽しみです!
一人一人の近況が、驚くようなことばかりでした。

まずは、ふだ君、結婚おめでとうに始まり、次に、林(出村)さん。

林さんも新婚さんです。
なのに、LAに単身で行ってました。それは、旦那さんのすごい理解があって渡米してました。

(めちゃええエピソード)

ええ旦那さんやん!ええなぁ。
ただ、その仕事がなくなり、帰国したばかりでした。

「わたしが行くところ、みな、潰れていくわ。あはは!」

と、恐ろしい発言がありましたが、でも次の仕事もあり・・・、とここ(HP)ではここまで。

帰国する前にはセドナに行ったりして、パワフル林さん、健在でした。
そして、遅れてきたけんちゃん。

髪を切って、
チョー普通です。そのへんで会っても多分わからないでしょう。

「えー!周りでは好評やけどなぁ」
「いやいやいや、ここではダメダメ!もう一回伸ばして!」
「うそ〜。ほんなら伸ばそうかなぁ」

そして、いつも通り、「え〜、何?何?何?」を連発でした。東京で職に就いたけんちゃんは、しばらく東京在住です。

「俺な〜、いつでも安パイと思われてるからなぁ」と、けんちゃんの恋話のところで、焼き鳥が運ばれてきました。
6人で、18串を2セット頼みました。

パクッと一口。
ふわっと広がる香ばしさ。

備長炭で焼き上げた焼き鳥は、ふっくら絶妙な焼き加減!
「むほー!」
鳥本来の味を引き出してて、めっちゃ美味しいです!

「うわー!めっちゃ美味しい!」
「レバーが特に美味しい!何、これ?!」

焼き鳥に夢中です。全員、健康体で食欲旺盛です。
ふだ君が持ってるのは、ハツ(心臓、こころ)やね。美味しい料理と酒に、爆笑トーク。

理絵ちゃんの真剣なのか、冗談なのか、
マジメ相談ぶっ飛びトークが始まりました。内容は、ここでは書けません!書いたら怒られます。熱血参加者特典ですよ〜。

いや〜、そのね、どうなるんやろね?

「まだまだわかんないですけどぉ〜」
「おー!そしたら、○○○夫人になったりして?」

「え〜、わたし、そんなの無理〜」とか言いながら、
「何を習っておけばいいですか?」とマジな顔で許斐さんに質問。

「理絵ちゃん、気ぃ早すぎ!うわっはっはっ!」
「ぜんぜん、そうじゃないんですけどね」とか言いながら、メモを取りそうな勢いでした。

そんなこんなで、あっという間に時間が過ぎていきました。どうしても、このメンバーで飲んでると夜はエンドレスのように感じてしまいます。

銀杏も美味しかったです。いいでしょ?

許斐さんが、2軒目に行きたそうにしてましたが、今日はお開きに。
名残惜しさが、またの熱血が楽しみになります。このお店は庶民派日本で、ぜひまた海外組みを連れて行きたいです。

皆さん、東京にお寄りの際はきとやんまで連絡ください!

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