きとやん日記                     
 2014年2月9日〜3月10日

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2014年3月10日(月)
日本酒:重症

本の中で紹介されている日本酒が無性に飲みたくなってしまう。

橋和屋酒店で「お!これ紹介されたやつや!」なんて
発見してしまうと、一気に飲めへんのはわかっててついつい手に取ってしまうし、たまに行って目新しいのが入っているのを見つけると、「だとすると、もっと頻繁に行けば・・・」と、2・3日経っただけで「また新しいのが仕入れとんのとちゃうん?」と早い者勝ち感の気分になってくる。

あかん・・・、重症や。

日本酒のガイド本を3冊一気読みして、今は
『夏子の酒』(漫画)を読み始めてる。すでに日本酒の基礎部分は頭に入っているから、なんとすんなり入ってくることやろう!

さらに寄り道で
『実在ゲキウマ地酒日記 第1巻』を読んだ。

こんなん読んでるから、ますます飲みたくなるんよな。

2014年3月9日(日)
『酒処 十徳』渋谷店
個展で、偶然いつもの仲間内と出会い、そのまま飲みに渋谷へゴー!
もうウキウキ日本酒の気分で、まったく行く予定になかったのに、渋谷の『十徳』に行ってしまった。

飲みすぎないよう早めに帰る予定が、プレミアムな日本酒をかぽかぽいき、結局23時まで飲んでしまった。

なんてこった。
2014年3月9日(日)
個展

ダンサーであり、セラピストであり、イラストレーターさんの個展に行ってきた。

個展はお祝いムードたっぷりで、イラストは自然体で清々しく、エロチックで、少女性があり、やっぱりライブはええなと思った。

今、その人が何を感じ、何を表現したいか。

『原 知恵子 個展/来たるべきもの』

 

2014年3月9日(日)
朝の8時20分から映画を観たのは初めて

1日1回の上映で、しかも朝の8時20分から?早すぎやで!むしろこんな時間から開いてんの?

うーん、もっと今時の20代の子の気質と東京を抉り出して、描いてくれると思ったのに、そうでもなかった。ステレオタイプ的な作品で残念。

2014年3月8日(土)
映画『それでも夜は明ける』

奴隷制度に真っ正面から向き合った作品で、重く、力強かった。いろんな解釈があるやろうけど、さすがアカデミー賞の作品賞受賞作品!

土曜日の朝から重いか?と思ったけど、いい作品やった。

2014年3月7日(金)
純米吟醸『写楽』
福島県会津若松市の宮泉銘醸。
720mlで、1890円。ちょっとお高め〜。

ぐびっと、常温であおる。

うは!フルーティでめっちゃキレがいい。
口当たりがええ〜。
美味しい!と素直に思えるお酒や!
2014年3月4日(火)
純米『七田』
会社帰りに、会社近くの『内藤酒店』で物色。いつも行く橋和屋酒店とは違う品揃えに、「あ〜これも今度試してみよ」と思いながら、大好きな『七田』を購入。

佐賀県
天山酒造
無濾過・生・2014

濃厚でフレッシュ。美味いわ〜!
2014年3月3日(月)
映画『小さいおうち』
ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞。最優秀女優賞を黒木華(はる)さんが受賞!映画『草原の椅子』で、この子は大注目!と思ってた。あとのキャスティングはお馴染みの山田組。

月曜日の午前中の回で、50,60人のお客さんが入ってた。60〜80歳ぐらいの年代に囲まれて、43歳が一人。
2014年3月1日(土)〜2日(日)
山形蔵王スキー(ぼくは樹氷と温泉)
いつもの有志とフレッシャーズを加えて、山形蔵王温泉スキーへ行ってきた。ぼくが幹事やけど、足の怪我でぼくは滑られへん。(泣)

樹氷と温泉を楽しんだ!(写真ページへ
2014年2月28日(金)
日本酒の本を3冊

決してグルメやないけど「味の素」が好きやない。化学調味料の味が苦手や。食べへん訳やないけど、できれば入ってないほうが好き。例えば味噌汁は、いりじゃこや昆布・かつおから出汁をとるのが好きで、ダシの元は使わない。

で、日本酒の話し。

ぼくはビールが基本好きで、次に焼酎が好き。ロックで冷えたものをクイッといくのが美味しい。焼酎に一時期はまってて(今もたまに買うが)、あれこれ調べてよく飲んだ。そして、ここ数年は日本酒にはまってる。近所の美味しい酒屋さんで飲んだお酒がきっかけかな。

「あれ?日本酒ってこんなに美味しいもんなんや!」と気づいた。
それは冷蔵庫で冷やされてて、ちょっと高そうな日本酒やった。

「やっぱ高い酒はぜんぜんちゃうんや」

でも居酒屋で「高めの日本酒」を頼んでも同じように感じなかった。「あら、やっぱ美味しくない。マズイ」。なんで?「高い酒=美味しい」訳やないんか?そうか、酒もちゃんと管理されてないとあかんのか。

近所の酒屋(
橋和屋酒店)は日中でも暗く、蛍光灯はほとんど付いていない。冷蔵庫に日本酒が並ぶが、明かりがないんで暗い。地味な店構えで、潰れへんか?と心配になるぐらいや。あとで、こういう店こそが「良質な日本酒を売る店」と知った。

なるべく外で飲まず、ここで買ったものを飲もう。酒は生ものやから、やっぱきちんと管理されてなな。

ところが橋和屋酒店で買った酒でも、「ん〜、イマイチ」と思う酒があった。吟醸酒って、ええ酒なんとちゃううん???でもなんか合わへんのよなぁ。どっちかというとちょっと安めの「純米酒」のほうが美味しいと思う。
「安いんやし、こっちのほうが肌が合うわ」と、
純米酒ばかり飲むようになった。

「お酒は何が好きですか?」と訊かれたら、「ビールが好きです。最近日本酒も好きです。でも純米酒です」と答える。すると「ほんとの日本酒好きの人は、純米酒だそうですね」と言われる。

え?吟醸酒やなくて?吟醸酒のほうが高いし、そっちのほうが高級感あんのに。

ときたま吟醸酒を買うことがある。うーん、やっぱこのツンと来るもんが合わへんわ。五反田に「純米酒」の専門店がある。へー、日本酒専門店やなくて、日本酒のなかでも純米酒に限定か〜。そんなんでお客さん入んの?

何かで、醸造酒にはアルコールが入っていると知った。

あー!あのツンとしたんはアルコールか!
さらに吟醸酒にもアルコールが添加されていると知った。

え!吟醸酒やのに?!

醸造酒には糖類等も入っていると知った。あのベトベト感は砂糖(やないけど)か!あれが特に嫌やってん。

純米酒には、アルコールが添加されてないと知った。
(なんと、昨日、富久娘の社長が捕まった。純米酒に醸造用アルコールを混ぜていたことが発覚したから)

ぼくが嫌いやったんは「アルコール」やったんや。ほんで、純米酒が好きなんや。なんで吟醸酒にはアルコールが入ってんねんやろ?
え?純米吟醸にはアルコールが入ってない。
純米+吟醸ということね。

純米吟醸を買ってみた。
なるほど!純米のコクとうま味とスッキリ感が同居してる!美味い!

千葉県の酒蔵で「酒蔵まつり」があるのを知った。行ってみよう。ちょっと日本酒について、本を読んでみよ。初心者向けの本を3冊選び、読んでいる。

なるほど!!!

造り方から体系別にわかってきた。ぼくは「冷や」が好きでこれは完全に個人の嗜好やけど、「燗すると全然違う」というのにちょっと興味が湧いてきた。やってみたいと思うが、やっぱり今は「冷や」が好き。もうちょいいろんな純米酒を飲んでから、いつか試してみよ。

2014年2月28日(金)
春の陽気!今日の気温は18℃
今日は会社を休んで、(最近休みまくってるが、ようやく夏休み休暇を処理してってる。閑散期に、連続でなく単発で取っている)、掃除・洗濯し、明日の準備!明日から1泊で、会社のみんなと山形蔵王へスキーや。わーい!
と、喜ぶところが、ぼくは足の怪我のためスキーができない。温泉のみ。豊富で良質な雪のゲレンデを前にして、スキーをせぇへんなんて!!!(泣)
2014年2月23日(日)
生原酒とは生酒+原酒=加熱してない&加水してない
生原酒らしい濃さとアルコール度数が高さ。

生酒=加熱していない。
通常は、酵母が生きたままで、不安定になるから加熱して安定させる。

原酒=加水していない。
通常は、アルコール度数で税金が決まるため、加水して調整する。舌がビリりとして濃厚。

これをいつものようにクイクイいくと、即、ぶっ倒れそう。
2014年2月23日(日)
映画『ジョバンニの島』、『キックアス ジャスティス・フォエヴァー』

川崎が脱線事故があり京浜東北線不通。京急で川崎入りした。

映画『ジョバンニの島』。泣いた〜。大粒の涙がポロポロ、ラストからエンドクレジットが終わるまで流れっばなし!兎の目状態。『火垂るの墓』と同じやね。
大人から、小学校低学年でもぎりぎりいけるかな。宮澤賢治の『銀河鉄道の夜』をもう一度読みたくなった。

映画『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』。
雑〜!
ふざけながらちょっとシリアスでマジなアクションが絶妙なバランスが売りやったのに、ダメダメ!あらら。
ゲロゲリ棒だけ、おもろそうなネタやった。

2014年2月22日(土)
山崎豊子の『約束の海』

スタバで一気に読み切った。

巻末には第2部以降のシノプシスが掲載されていて、そこを読むだけでも涙が流れそうになった。苦難に立ち向かう若者と日本人捕虜1号だった父。戦争と自衛隊を真っ向に捉え、描き、問い掛ける本作品を、
本当に最後まで読みたかった。

山崎豊子のプロジェクトチームの取材も進んでいたし、これほどの構想は誰かが完結させてこそ、と思うけど、誰かが引き継いで完結させることなんてできへんやろう。山崎豊子だから書ける。山崎豊子さんは国宝級の財産やったと思う。

山崎豊子さんは小説で人々に問い掛けてきた。
未完の作品やけど、後世の日本人に問い掛けて、今も日本人を見続けていると思う。

2014年2月22日(土)
あーーーー、運動したい!

あーーー、歩きたい!

身体を動かしたい!

回復力が遅いのは年齢と食生活のせいや。食事はあらためたいけど、手早く済ませたい性格が邪魔をする。ほんまやったらスキーに行きまくっとうはずやのになぁ。暖冬やなくて雪が豊富なんやし。
なので、美術館や映画ばかり行ってる。

2014年2月22日(土)
ガラガラに空いてるアート展
土曜日の11時やで。オープンが11時と言えども、ぼく以外のお客さんは一人だけ!1時間ほど滞在してたけど、他にお客さんは入って来ぇへんかった。ええんか?!各展示室で、監視している学芸員の人たちに同情するわ。

東京オペラシティ アートギャラリー
さわ ひらき『UNDER THE BOX, BEYOND THE BOUNDS』
1,000円

同時に『収蔵品展047 絵の中の動物たち』と『project N 55 大田黒衣美』も観られてたので、そっちにも行ってきた。このなかで落田洋子さんの作品が飛び抜けてよかった。6作品ほど展示されてて、それぞれのタイトルがいい。これは『孤立した無想家』。

絵画は、描き手の心象風景がダイレクトに伝わってくるから、好き嫌いがはっきりするわ。独りよがりなものを感じられるものは好きくない。でも中には、ビビビと来る作品があり、それらは他と一線を画して何かが違う。

絵画やアートには流行りがあり、時代を映す。

どこの展示館で、どれぐらいのスペースで、どんな空間演出をしてて、どんな人が観に来てて、何を感じてるか、を知るのは面白い。ネットのほうが才能溢れ素晴らしい作品を知ることができるが、所詮、目の前の小さいモニターに過ぎない。やっぱり「生」が一番!

2014年2月21日(金)
お風呂で羅生門
Blu-ray対応のお風呂ZABADYを買ってしまった。DVDのがバッテリー切れで、買い替えるか悩んでたけど、買ってしまった。

黒澤明を観たいと思って、
映画『羅生門』。なんて面白い映画なんや!俳優を、人間を描きまくってる。妥協を許さない本物の映画がここにある!
2014年2月21日(金)
平日に休みをもらって、美術館めぐり
まず一つ目は、銀座で開催中の『指を置く』展 佐藤雅彦と齋藤達也。佐藤雅彦さんは、PSの『I.Q』の開発者とか、NHKの『ピタゴラスイッチ』の人やね。こんなイベントがあるで〜、と教わって行ってきた。

グラフィックデザインに指を置いて、「何か」を体感するイベント。
現代アートっておもろいね〜。想像力が掻き立てられる。思わず、身体をおっとっとと動かしたり、もわわんと声を出したりしたくなった。

平日ゆえ、学生らしき人たちが多かった。

二つ目は、日比谷線で中目黒へ移動し、郷さくら美術館で開催中の
『神仏の宿る刻』

その前に、ランチに関谷スパゲティ。カレーミート(ビッグサイズ、400g、780円)をいただいた。ガッツリ食べたいときにはええね!

さて郷さくら美術館。3階建てで、1階は、特別展示として『東北大震災図 吉川優』展をやってた。
1階奥と3階で『神仏の宿る屏風』で、これが当たり!素晴らしい作品ばかりやった。

郷さくら美術館は、入館料500円の激安で、若手(と言われる)の日本画を扱ってる美術館やねんて。ここはええわ〜。
2014年2月20日(木)
マライア・キャリーの"You're mine"
マライア・キャリーの"You're mine"のプロモーションビデオが解禁になった。めっちゃええ曲や!

5月発売予定のアルバムが楽しみや!(今度は出してや〜)
2014年2月19日(水)
酒・映画・本

週末の獅子舞ワークショップでやっぱり足を使ってしまい、その瞬間は無理すれば動くけど、結局状態は悪化や。あー、も〜。

11月末にひどい肉離れをやってから、歩くことはままならず、最近になってようやく早めのびっこ歩き状態になってきた。でもまだ自分の足やない感じやし、引きつってビクンビクン鋭痛が走る。もう丸3カ月になろうとしてるのになぁ。早く治ってほしいけど、焦るとあかんとおとなしくしてる。

もっぱら酒・映画・本ばかりで太る一方や。体重は、とうとう自分のMAXを超えてもた。89.4kg!

2014年2月18日(火)
小冊子ときょうの料理と寺田家

旧友から「日本酒好きのきとやんへ!」と小冊子届いた。とある酒蔵を紹介する冊子と「酒蔵まつり2014」のチラシが同封されてた。この冊子は、お酒の対して愛情こめて造っている姿勢がめちゃ伝わってきて、行ってみたい。

316日(日)発酵の里こうざき「酒蔵まつり2014

今日は仕事帰りに、いつもの橋和屋酒店に立ち寄り、日本酒をゲットして帰宅したら、これが届いてた。ゲットしたばかりの
純米酒『東北泉』(出羽燦々の生酒)を開けて、冊子を読みながら、テレビを点けた。オリンピックよりニュースを見たいなぁとチャンネルをまわしてると「きょうの料理」で、テーマがたまたま「酒かす」をやってた。

酒かすと言えば、ぼくは橋和屋酒店でごく稀に買ったりする。でも粕鍋ぐらいしか知らんから「どんなレシピあんのやろ?」と思いながら、初めて「きょうの料理」を見た。

純米の生酒をやっぱ美味しいなぁと飲みながら、きょうの料理を見てると、なんと今読んでる冊子で紹介されてる酒蔵の寺田さんが、今見ている「きょうの料理」で、「こんなレシピがあります」みたいなコーナーで一家全員の夕食風景が取り上げられてた!なんていう偶然!!!酒蔵まつりは行くしかないな。

 ★ ★ ★

本を読み切ったんで、本屋へ寄ったら、山崎豊子さんの未完の長編小説
『約束の海』が刊行されてた!
粗筋のメモはあったらしいが、誰が仕上げたんやろ?そんな疑問より「読みたい!」という単純な気持ちが先に働いた。即、購入!

2014年2月18日(火)
新宿鮫と風間

大沢在昌の新宿鮫シリーズ『鮫島の貌 新宿鮫短編集』のカッパノベルス版が出たので即買い。これをポケットに入れて、『教場』を通勤カバンのなかにいれて、交互に読んでいたら、たまたま今日、2冊とも読み切った。

長岡 弘樹の
『教場』は、最近、書籍もまるで「映画か?」と思わせるようなTV-CMを見かけるようになったが、この本もTV-CMが流れてる。横山秀夫さんが帯で紹介してて、ついそれで買ってしまった。

短編オムニバスのように綴られて、実はすべて伏線でつながってる構成。

うーん、ま〜、これは有りやけど、そのために「出来過ぎ」の印象になってしまった。この教官で行くなら、重厚さを前面に出したストレートな作品でもよかったのでは?

2014年2月16日(日)
映画『祖谷物語 -おくのひと- 』

35mmフィルムで撮影編集することにこだわった作品。ロールチェンジごとのパンチと、エンドクレジットでキーコードテレシネという文字を久しぶりに見たわ。

新宿 K's cinema
という単館を初めて知って、行った。

フィルムで撮ること、ビデオで撮ることの意味を考えるな〜。経済性と現実性。これだけを考えたら今ならビデオしかありえん。そんななかフィルムにこだわることの意味は?突き詰めれば何を描きたいか。映画で何を表現したいか。

祖谷渓谷の自然美、田舎暮らしとは、人間らしい生き方とは?を問いかけてくる。

2014年2月15日(土)
チョコ
友達のちびっこからチョコをもらった。
2つを合体させて「悩める禿げおっさんに恋を」!
2014年2月15日(土)
大雪のあと気温があがり雨になり
朝8時、中原街道には車がほとんど走っておらず、4駆のオフロード車はさすがに安定して走行。谷地にあたる交差点では、プールのように溶けた雪の水がたまり、スプラッシュマウンテンのようになった。

ニュースでは、南岸低気圧と呼んでた。

爆弾低気圧とか、なんぼでも新種が出てくんなぁ。
2014年2月15日(土)
都内の積雪は27cm
朝、6時起床。

朝も早よから、大家さんがユンボで雪かき。

2014年2月14日(金)
また週末に
まだまだ降ってる。
未明には雨に変わるらしいけど、積るときは積るなぁ。
2014年2月14日(金)
明日の準備のため会社を休みにして
朝起きたら、ボタ雪が舞ってた。
(動画、YouTube

さて、獅子道具を用意するか悩んだ。今日は大雪で、明日は強い風を伴う雨やと言う。いくら屋内と言うても、交通機関は乱れまくるだろうからやるんやろか?

午前中の用意しようと思ってたけど、やめて、冷蔵庫が空っぽやったんで(だいたいいつもそうやけど)、スーパーに買い出しに行った。宅急便を受け取る用事も済ませた。


午後、
映画『スノーピアサー』
大雪の日に、この映画。会社の映画好きスタッフに薦められて行ったが、(いつも彼のお薦めはいい)、これはアカンかった。思てた通りの展開で、ハズレ!

ところで現実。
地球は温暖化が進んでるとも、寒冷期に入ったとも言われ、それが科学的見地でなく、経済的&政治的な理由で情報統制されてるから困る。異常気象というが、統計を取り始めたのはここ数十年ぶんだけやし、ここ数年で観測精度があがってきてるだけで、何と比較して異常なのか?ただ少なくとも、人間の活動が自然を破壊しまくり、気候や生態系を乱しているのは間違いない。

人間という生物を生み出した地球自身が、人間の自分勝手で破滅的な活動に驚いているやろう。
2014年2月11日(火)
恵比寿
恵比寿の東京都写真美術館で開催中の第6回『恵比寿映像祭』にいってきた。無料のイベントだからか、まーまー。でも実際にこういうイベントに足を運び、恵比寿で、どれぐらいの大きさのブースで何が展示されてるかを見ていくことが勉強になる。

- テーマを抜粋 -
第6回恵比寿映像祭では「トゥルー・カラーズ」というテーマのもと、映像が映し出す現代社会の多様性を見つめ、世界がグローバリゼーションの一途をたどるなかで見失われていったものや、その波に呑み込まれることなく守られてきたものを再考するとともに、グローバリゼーションがもたらした新たな遭遇、接触、交流によって生み出されたものや、それらが示唆する未来の可能性についての考察を試みます。
「カラー(色)」は芸術表現において重要な要素であるとともに、文化や伝統、自然環境、さらには主義、思想や国家、人種などを象徴的に示し、「らしさ」や「本質」といった意味を内包することから現代社会における多様性を象徴的に示す言葉として用いています。 既存のシステムに組み込まれた価値観ではなく、自発的に自由で本質的な価値を求めるうえで、多様な文化を受容し尊重していくことが、今後さらに重要となっていきます。


 ☆ ☆ ☆

『捨ててこそ空也』。
禿げ頭のおっさんが、電車でこれを読んでると坊さんやと思われるわ!

 ☆ ☆ ☆

今日の気温は、1〜4℃。
小雪がちらちら舞ってた。

『男山』って、北海道のお酒やと思ってたら、これは山形のお酒や。
あら?男山ってそうやったん?
と思ったら、男山酒造株式会社と男山株式会社は違うようや。(男山酒造のホームページに「男山」が全国にいっぱいあるけど?に答えてた)

『つららぎ』純米生原酒。
うまいわ〜。杯を重ねていくと、目がとろ〜んとしてくる。これが心地ええねん。今日は早めの時間からとろ〜んや。
2014年2月9日(日)
映画『光にふれる』と『オンリー・ゴッド』
映画『光にふれる』
ウォン・カーウェイ製作総指揮だと、やっぱこうなるんやね。台湾・香港・中国の映画。ラストのピアノとダンスで昇華させるシーンが良かった!

映画『オンリー・ゴッド』
なんで、この組み合わせで観たのか、自分の選択に驚き。映画『ドライヴ』の監督と主演のコンビによる、2作目。あの路線を突き進みすぎ&アートになりすぎの問題作。
2014年2月9日(日)
雪を見ながら、雪見だいふく!
雪を見ながら、雪見だいふく!

新作の「クッキー&クリーム」。絵的にはやっぱ定番のほうがよかったか。
久しぶりに食べたら、やっぱり美味しいわ!

もちもち感がたまらん。
なんで凍ってても、こんなに柔らかくてもちもちなん???
2014年2月9日(日)
道路が空いてる
日曜の10時やのに、車がほとんど通ってない。
東急ストアに行ったら、10時オープンのはずが、開いてなかった。そんな店があちこちにある。

東京都内が積雪27cmになったんは、45年ぶりやって。
2014年2月9日(日)
東京都知事選 投票
東京都知事選の投票へ行ってきた。

「無所属、立候補者のええとこどりします!」
みたいな人がおったらええねんけどなと、いつも思う。

この人は道を究め、理想に追い求める陶芸家。政治家には向いてへん。でも、その理想はいい。
この人は決断力と行動力はあるし人当りもええけど、「経済、経済」って経済優先で、それだけを優先して現実にそぐわない決断もしそうや。

この人は・・・、とぴたっとハマる人がおらん。
でも、ちゃんと選んできた。

脱原発は東京知事にならんでも、ほんまに「脱原発」に真剣であるなら、いくらでも運動は続けらえるわな。「脱原発」を小泉さんとメディアを利用して、マジでやって頂戴や。

2014年2月9日(日)
一夜明けて、快晴!
一夜明けて、東京は快晴!

あちこちで雪かきしてますが、中には棒たわしでやってる人もいました。めったに積もらへんから道具を常備してへんわな。

うちのアパートは大家さんが土木業を営んでるんで、朝からユンボで雪かきしてた。ありがたいねんけど、電車が通るだけで揺れるアパート。ユンボがアパートの周りをぐるぐる周っている間は、ずっとガタガタ揺れていた。