世界遺産 熊野古道    
World Heritage Kumanokodou

2018年 9月26日 十津川温泉〜熊野本宮大社〜川湯温泉
昨日のおばちゃんは朝食を断って、そそくさとチェックアウトしていった。お見送りの旅館の人と目も合わさずに。

7:02 朝食
今日は小辺路のポスターやテレビでも有名な、果無集落や。

庭先を世界遺産が通っている。
軒先に腰かけてお茶を飲めば、目の前が世界遺産。
これ、なんなんやろうなぁ?
山肌のあちこちにある。

土砂崩れを防ぐおまじないみたいなもん?
こんな、はぁはぁ、急な、道の、上に。

はぁはぁ、なんで住んでるんやろう?

なんか、そこじゃないとあかん、はぁはぁ、理由があるんやろな。

はぁはぁ、めっちゃ、山菜が採れるとか。

でも、生活は不便やで。

それよりもなんかええメリットが、はぁはぁ、あるっちゅうことや。

それは、なんなんか?

はぁはぁ。

そんなことをあれこれ想像しながら歩いていく。
???果無集落
西国三十三観音が、十津川から八木尾まで続く。十津川から三十三番で、八木尾で一番。

雨が強くなってきた。
こんなところに水田?!
果無峠

景色は無いし、冷たい風が強くて寒い!
これって、やっぱ熊が爪を研いだあと?


11:14 二十丁石

11:24 ???
めちゃ
この景色を見ながら、ちょっと休憩。
12:56 ???
ぬおー、本宮に近づけば近づくほど本降りになってくる。ほぼ土砂降り。雨のなか立ってるだけでもつらい。
レインウェアのはずのズボンも、中は汗なのか雨なのかわからんけどぐしょぐしょになってきた。脱いで、乾いたタオルで吹きたい。履き替えたい。早く温泉に入りたい。
道は、川のように雨水が流れている。
靴んなかもぐしょぐしょになってきた。
本宮のエリアに入ってきた。観光中の外国人グループや。

嬉しいはずやのに、なんの感慨も起き上がらへん。早く着替えて温泉に入りたい、という気持ちしかない。
中は撮影禁止。
めちゃシンプル。これが本宮?

昔の人はほんまにここを目指してきたの?
正味、小さいお社で、シンプルよ。

ほんまにここに賑わいがあったん?
ここの熊野坐神社(くまのにます)のほうがよかった。こっちやね。ここは空気が違う。
こっから1.6q?
川湯温泉を目指す!

道路沿いを歩くんはぜんぜんおもんない。
あぁ、こっから大峯奥駈道なのね。
えーっと記憶とだいぶ違うけど、見えたー!
(あとで、真反対からの風景で、以前はこっちまで来てなかったから、この風景に記憶がなかった)
本日お世話になる『大村屋』の本館をのぞいたら、めちゃくちゃ工事中やった。


恐る恐る、半信半疑、忙しく働いてはる工事のおっちゃんに声を掛けた。

「あの〜、今夜宿泊の予約をした者なんですが・・・」
「えっと、旅館の方ーーー!お客さんですよー!」

はーい、えーっと、キトウさんですか。2号館の204号室ですね。

2号館へ来た。1階は全滅で、ぐちゃぐちゃや。

この川湯でオープンしているのは『大村屋』だけで、それも1か月前に女将がなんとか、と観光協会から聞いてた情報がよーく理解できた。

ほんまに言葉通りやん!
荷物を下ろして、まずは温泉に入らせてもらう!
2号館のほうは工事のおっちゃんが入ってたんで、本館のほうに入る。

そしてコインランドリーで洗濯!
あらためて周りを見ると、川沿いのブロックや柵は激流で破壊されてた。
わぁーーーー!ここって、あの懐かしい、みんなでワイワイはしゃぎながら入った露店風呂やん!跡形もない!
工事のおっさんらのなかに、ハイカーが一人。
呑み放題のようやけど、熊野古道の間は呑まない!
2号館のお風呂。

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