きとやん日記                       
 2008年6月15日〜2008年9月21日

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2008年9月21日(日)
『花の香楽会』 〜稲刈りと日本酒〜

クルゼイロメンバーの企画に相乗り!

稲刈りして、日本酒を飲む。
ひょんなことで聞いた、その企画。いきなりですが、ぼくも「まぜて〜!」とお願いして、参加した!

花の香楽会

2008年9月2日(火)
恵教さん

大学時代の、今は日蓮宗の僧侶となってる友人と何年かぶりに会った。
飲んで食って話してると、あの頃に戻れて楽しいわぁ。

今日は、なんや研修があって東京に来てる。今は、兵庫県の山奥の小さいお寺の住職さんとなってる。

たった数日の出張に寂しさを感じるかわいい奥さんからの電話。はいはい、ほんまにもー、結婚して何年目やねん!

2008年9月27日(土)
内見3軒+外見1軒

どうせ引越しするなら、年内にしておきたいと漫然と思った。

だとしたら、逆算すると、もうぼちぼち部屋探しを始めたほうがええ。
どうせ、すぐに決めずにうだうだ言うんに決まってる。自分のことやから、ようわかる。

 ☆ ☆ ☆

3つ部屋を見た。
いずれにしろ、今の部屋が広すぎるんで、その点を妥協せなあかん。実際に40m"(それでも一人には広い方)の部屋をみて、「おーこんなに狭くなるんか」と驚いた。今住んでるのは50m"+14畳の屋根裏で、総平米数は90m"になる。
そんなんある訳ない。内見は、それを認識しに行ったようなもんや。自分に、覚悟させに行った。3軒とも似たり寄ったり。

外だけ見に行ったのが、旗の台で50m"で98,000円の物件や。これは相場からすると、めっちゃ安い。外見はえらいぼろぼろらしい。が、内装はオールリフォームで11月完了という。安いのは、アパートで、1階に大家さんが住んでる構造やからだと。

「おー、これいいじゃないですいか。今も、一階が大家さんのアパートですもん。なんら問題ないですわ」

ただし、3方が隣りの家の壁に囲まれていて、うーん、まーなーって感じやった。

2008年9月25日(木)
有志で集まってバスケ

会社の有志を募って、仕事終わりでバスケした。

品川総合体育館のコートは、綺麗でめっちゃ広い。贅沢すぎる面積。
一番に行って、柔軟運動をしっかりやって、アップもじょじょに、ゲームは軽めで、終って韓国料理
『チェゴヤ』の本店で食べて飲んだ。

バスケあとのビールは美味い!

2008年9月15日(月)
キャニオニング (※9/15〜9/30まで日記が前後)

会社のスキー&スノボ部でキャニオニングに行ってきた。

東京駅に6時集合。
ということは、始発やん!

キャニオング水上

2008年9月30日(火)
8/31〜9/30の日記は日付が前後してる

パソコンがクラッシュしてた間の日記は、今日まとめて後追いで書いた。
その間、北方「水滸伝」の2週目は、順調に巻数をかさね『杜興の調練』『盧俊義の拷問』など濃いエピソードを済んでいる。

パソコンが壊れ、ほんま困ってる。

そしたら今日、「dell社、2機種で13件発火事故」というニュースがはいってきた。ぼくのは、その2機種のうちの1機種やんけ!

「Dimention 4600C」

もういっぺんデルに電話して相談してみよ。無償で直してくれへんかな?

2008年9月13日(土)
映画『パコと魔法の絵本』

昨日、ちょうど出社するときにバソコンが届いた。
セッティングしよう。復活するのか?

洗濯機を置いてるベランダ(ベランダは2つある)に、蜂の巣ができた。なんや、一匹が最近ぶんぶん飛んでるなぁと思ってた。どないしよ?洗濯もん取ってるときに、刺されたら怖い。

映画『パコと魔法の絵本』、公開初日。
めっちゃ楽しみにしてた。劇場のあちこちから、すすり泣く声が聞こえる。しかも全編通していたるときに。ほろっと泣けるいい映画やった。ぼくは好き。パコちゃんはかわいいし、役所広司もいい。どの役者さんも個性が活きていていい。

2008年9月5日(金)
さよなら本多電機ビル

さよなら本田電機ビルと称して朝まで飲んだ。飲むのが好きな課でよかった。

4時にお店を出され、デニーズに向かった。
ぼくはコーヒーを頼む。ところが、「腹が減った」とハンバーグセットを頼む者や、グラタンをぱくぱく食べる者がいた。ツワモノや。
さらに驚いたのは、さっきおえおえしまくって、つぶれて寝てた奴が、すっきり起きて、パフェを美味しそうに食べてることや。
「まったく覚えてません」とめちゃ笑顔やん。それに、なんで、そんなに爽やかねん?!


始発が動き出し、みんなそれぞれ家路に着いた。
五反田の駅で、えらい待たされた。一刻も早く寝たい。

のどが渇いた。ペットボトルのお茶を購入。ふたを閉めようとしたら、ふただけがぴゅーんと飛んで線路に落ちた。うーん、しょうがない。ふたなしで電車を持つ。

電車がきた。早く発車しろ。

と思ってたら、いつしか寝てた。2駅乗り過ごしてしまった。しょぼい路線で、駅と駅が短く、ぼくの家はちょうど3駅どこからもほぼ同じ距離やから、ここからでも歩いて帰られる。
うわっ!蓋の開いたペットボトルを片手にもったままや。よくこぼれなかったもんや。

2008年9月1日(月)
映画の日

日経新聞の書評欄で、4つ星。これこそアクション映画!の謳い文句に、これは観ておかなと思った。
探すと都内では1館だけの公開やった。

映画『インビジブル・ターゲット』

新宿のぼろい映画館。人はまばら。
結果、退屈な映画やった。
途中退出する人もいた。

不覚にも、映画はどんなにつまらなくて寝ぇへんを信条にしてたのに落ちてしまった。サンバの疲れもあった、と思ってる。
ジャッキーチェンの息子が出てて、それが見れただけでもよかった。

2008年8月31日(日)
映画『アクロス・ザ・ユニバース』

朝ゆっくり起きて、朝食はソーメンだけで軽くとりテレビ見ながら新聞読んでると、また寝てしまった。洗濯をし、臭いがとれない靴を洗って、3週間ぶりに部屋の掃除をした。たまったビデオを見てるとまた寝てしまった。今日は晴れた。

パソコンを解体しハードディスクを取り出した。

外付けのハードディスクケースを買いに行くついでに、映画へ行こう。観たかった「アクロス・ザ・ユニバース」。(明日は映画の日やし、明日も映画を観よう)


駅まで歩くと少し筋肉痛になってることに気がついた。昼寝をしまくってのんびりしたのに、ぐったり疲れてるわ。心地よい疲れかた。まるで部活の帰りのようや。

映画『アクロス・ザ・ユニバース』は、ぼくは大好き!ミュージカルはイマイチ好きにならんが、音楽がいい作品は大好き。ビートルズのどの曲も、アレンジが素晴らしかった!

2008年8月22日(金)
100年の難問はなぜ解けたのか

去年、NHKスペシャルで放送された『100年の難問はなぜ解けたのか 〜天才数学者 失踪の謎〜 』の、録画失敗で最後まで見れず再放送を期待してたが、いつまで経ってもされなかった。ええ番組やったから半年遅れでもせぇへんかなーとちょくちょく再放送予定の欄をチェックしてた。

番組は真面目に取り組みながらも、NHKにしては有り得ないちょっぴりミステリー仕立ての内容やった。最後まで、どうなるねん?と興味が尽きなかった。

ポアンカレ予想。
単連結な三次元閉多様体は三次元球面と同相である】

世界で超難問と言われる7つのうちの1つ。これを証明できれば、フィールズ賞を手にすることができる。100万ドルの賞金も掛かってる。歴史に名を残すことになる。

これを解いた天才数学者は、なんとこのフィールズ賞を辞退した。そして行方をくらました。
なぜ辞退したいのか、どこへ行ったのか。調査を進めていくと、彼の数学に対する純粋な姿勢が浮かびあがってきた。
さらに彼にはライバルがいた。
ライバルは彼を途中で追い抜き、証明まであと一歩まで迫った。ところが、天才数学者は自分が信じた方法で、とうとう証明してみせた!そして・・・・

この最後や!ここが見られてないんや!!!!

結末を知りたい!ずーっと再放送を期待していたら、今日ふと書籍が出版されているのを発見!いつの間に?!6月に発売されてるやん。


で、早速今日購入。むふふ、楽しみや。

2008年8月20日(水)
目黒ブルース・アレイ

目黒ブルースアレイは、ほぼお客さんで満席。年齢層が高めで大人のムード。こういうのもええわぁ。そしてやっぱライブはええ。得るもんがめちゃようさんある。
「"○と△の歌"が回るでぇ」(北浪良佳は神戸出身)、と言うてたが、
♪ア・マ・ポ〜ラ〜がさっきからずっと回ってる。

 ☆ ☆ ☆

不動産屋さんから電話があった。不動産屋の社長さんは、そこそこ年配の方で、丁寧なしゃべりで百戦錬磨な感じや。とぼけたふりして、やんわり主張を通すタイプ。まずはこちらが喜びそうなネタを開示して、相手の主張を受け入れてますよ、という姿勢で攻めてきた。

「あーどうも。昨日ね、言われてました引越し代の件はですね、大家さんも考えます、と言ってましたよ」

(当たり前やん)

「だから、木藤さんには更新時期を待たずに引越ししていただいても構わないです。1・2・3月は引越しシーズンで混みますからね。年内でも、いつでもいいですよ」

(言いたかったのはこれやろ。つまり、「早よ、引越ししろ」ってことね。はい、はい。それはええとして)

「昨日は突然で言い忘れましたが、引越し代だけでなく、敷金・礼金の全額返金、引越し代、転居先の敷金・礼金、転居先の1ヶ月ぶんの家賃も、貸主さんの一方的な都合なので、出していただきたいんです」

「引越し代だけでなく?ですね。そうですか〜、まー、敷金はね可能ですが、それを転居先の敷金に充てていただけば良いですし。だから転居先の敷金は要らないですよね。それと引越し代は20・30万円も掛からないと言ってましたよ」

「ええ、引越し代は、時期な条件によるだろうし、別に5万だろうと30万円だろうと、出してもらえるんならいいんですわ」

「そうですか。それと、今回は貸主の
利潤による転居依頼ではなく、ご母堂さまの面倒で・・・・、だから例えばアパートをビルに建て直すための転居ではないので、他の費用については法律的にも難しいですよね〜。これまでそういう事例を聞いたことないです」

「なんで?利潤のある・なしに関係なく、どっちしろぼくは出ていかないと駄目なんですよね?例えば、更新しますと言えば住めるんですか?」

「いや・・・・・・できないです」

「ほなら、引越し代だけ出すから出て行け、と言われても困ります。引越しには他にもお金が掛かりますやん。そんなお金ないですもん。どこ行け言うんですか?」

「一応ね、ご希望は大家さんには言ってみますが、一応言うだけは・・・・・なんたらかんたら」

一応とちゃうねん、一応と。「やっぱ駄目でした」では困る。ほんま、
しゃーないやっちゃなー。別に出るんが嫌やとゴネてるんとちゃうねん。そっちの都合やろ?ほなら実費は持てや、っちゅう話しをしとんねん。なんで金は自己負担やねん?いっぺんでも「ぼく、出たいですわ」って言うたか?ちゃうやん。余分な金はないし、このままでええっちゅうとんねん。それでも出てほしいなら、出るけど実費は負担せぇやって当たり前のことを言うとんや。

2008年8月19日(火)
やっぱり「出てけ」やった

のええええええーー、やっぱり「出てけ」やった。
不動産屋さんは「高齢の実母の面倒をみるから、だそうです」と、「3月の更新はしないでほしい、ということです」

高齢者の介護・・・と言えば、人情的にはなんでも通りやすくなるか。2階のぼくがどう関係するんかわからんが。隣りの兄ちゃんも、下のご夫婦も出すんやろか。

せやけど一方的に出すんやから引越し代ぐらいはみろよ。「出てけ」と言われても、お金ないもん。貸主の一方的な都合やねんやから、当然やで。

「え?引越し代ですか?引越し代はいくらするんですか?4・5万円ですか?
(あほか!なんで不動産屋が知らんねん!)
即ツッコミしたかったが「20〜30万円ぐらいとちゃうんですか。そのへんの引越し会社さんから見積りとりはったらよろしいがな」と答えといた。

しっかし、この部屋の不動産屋・大家さんとはとことん相性が合わへんかったわー。
こっちはめちゃめちゃ丁寧に、ちゃんと筋通してやってきたのに。「掃除行きますよ」と不動産屋さんに伝えたうえで行ったら、大家さんから「誰?」と怪しまれたり、契約書待ってるうちに家賃払う日がきて、「家賃払え」と催促されて、「契約書がまだやねんけど」と文句返したら、「これから送ります」やし。

エアコン壊れたときもそうや。不動産屋に連絡したら「大家さんの電話番号をメモったのがなくなり、連絡できなくなりました。直接、階下に言いに行ってください」って、どんなんやねん!とか。

えー、しかし、どこ行こ。
もーーーーー、考えんの、めんどくさい。公園でええわ、公園。野宿や。ホームレスでええわ。川っぺりにブルーシートの小屋がええわ。あー、もー。

まーた探すんか?いや、ほんまもーええねんけど。
めんどくさいし、行きたいところがない、というのが最大の障害や。神戸やったら、住みたい町とか地域とかはっきりあるけど、東京なんてどこ行っても環境は悪い。希望言うたら、会社から近くて、安くて、静かで、緑と川があって、広くて、日当たりよくて、ぐらい。

引越し代については「家主さんに相談してみますが・・・」と、なんで相談やねん!「相談してみますが」やないねん。「が」「駄目でした」もあるかい。一方的な都合やねんで。引越し先の敷金・礼金も出んは当然やで、言うの忘れてた。

2008年8月16日(土)
重大な要件って、なにーーーー???

【お部屋について、重大な要件が発生し、ご連絡をください】という書簡が、不動産屋さんから届いた。

「重大な要件」って、なんやーーーーーー????

取り壊すから出てけ、とか?
うるさいから出てけ、とか?
いつもパンツ一丁でウロウロしてるから出てけ、とか?


挨拶もするし、
(この辺の人はしない、返してもくれない)、めちゃくちゃ綺麗に使ってるスーパー優等生やのに。

えー、まーた引越しせなあかんの?探すんめんどくさいねんけど。どっか行きたい場所とかないし。広くて、安くて、日当たりよくて、静かな環境であればどこでもええねんけど。せやけど、手紙で「電話ください」って送ってくんなよな。番号知っとうやん。いつも携帯に直接電話してくるやんけ。なんで「連絡ください」の手紙やねん。いきなり携帯に電話して言うような、軽い事やないっちゅうことか。
やっぱ
「出てけ」か。えー、どないしよ。どこ行ったらええねん?その引越しの費用は誰が出してくれるねん?えー、次どこ行こうかな。ぜんぜん考える気ないわ。

さっさと電話せんかい。

2008年8月15日(金)
水滸伝 7巻 8巻

順調に2週目を読み進めてってる。

最初に読んだときは、ストーリーを追っかけるのに必死やったが、2週目で「おー、ここで出てくるんか?」とか驚くことが多い。
一人一人の顔を思い浮かべ、そいつが梁山泊に入った背景を想像しながら読む。

7巻。阮小五が死ぬところ。
陳達が阮小五を担いで逃げる。

「馬鹿でいい。友だちを見殺しにするような男より、俺は馬鹿でいてえんだよ」

遠藤周作の「おバカさん」やな。人が人を救うことで、他に優先することがあるんやろか。小学生でもわかってるのに、そうできない大人が多い。未必の故意ほどタチの悪いもんはない。想像力の欠如と主体的な故意が合体している。

8巻。呉用が悩んでるときの宋江の言葉。

「前線にいる兵はみな、死んだ気で闘っている。大将である私や、軍師であるおまえが、死んだ気になれなくて、どうする」

こういう言葉を読むと、つい自分のいる会社へと目が行ってしまう。溜息が漏れる。それで人がついてくるか自問すればええと思う。

2008年8月13日(水)
左足の治療

山田さんとこ出て、ジャンプしたり、もも上げたり、スキップしたりして各部を確認する。

「あ、全然ちゃうわ。あ、全然ちゃうわ」

と、ついつい声が洩れる。通りの人に、変な人やと思われてるかもしれん。仕事で打ち合わせにいく。来た。気を入れられて、四肢がくらくら。頭がぼーっ。オーバーフローを起こしてる。
今日で4週目。加速がついて治ってきてる。
もう右足のヒビは完治。左足の肉離れも完治。これだけでもずいぶん違う。あとは長年痛めてる足首と腰や。これもかなり良くなってきている。踏ん張ったりできるようになっただけでもえらいちゃう。

2008年8月12日(火)
一階の大家さん

1階に住む大家さんは、40代後半と思われる夫婦や。子供はいないか独立してる。名義は奥さんで、家賃の振込み先も奥さんの名前。
つまり、旦那さんはマスオさんなんやろう。

この人、100%自分から主張することなんてなさそうな感じ。
小柄で、いつも伏せ目がちや。

この前、エアコンの修理を頼みに行ったとき、ピンポン押してインターフォンに出たのは奥さんのほうやったけど、なんや言い合いが聞こえて、玄関から出てきたのは旦那さんやった。「あんた、出といて」と言われ、仕方なしに玄関に出てきた感じやった。

そして旦那さんの象徴が、たばこや。

旦那さんはたばこを吸う。しかし、家の中では吸わせてもらえない、ようや。
それで毎夜、1階のひさしの下で吸っている。

ひさしの下なんて、雨降ってきたら濡れるで。イスは、キャンプで使う小さい折りたたみタイプ。赤色。しかもここは袋小路で、目の前は他所の人家や。考えごとしてるように、うつむいて吸うしかない。

夜中に帰ってきたときに、暗闇にぽわっと灯るタバコの赤い火を見つけたことがある。
(あ、タバコ吸ってはるわ)
ぼくは、小さく「こんばんは」と挨拶をしたら、暗闇のなかの人影が会釈したように見えた。

2008年8月11日(月)
グランド・リハ

普段使わへんとこが筋肉痛や。肩とか太ももの内側とかが、イテテテテ。

昨日の練習は、ええ練習になった。
ほんまだいぶ進んだわ。

これで来週もしっかり集中してやれば、なんとか間に合いそうや!あ〜よかった、よかった。内心、結構不安やってんなぁ。

2008年8月9日(土)
♪ポ〜ニョ、ポニョ、ポニョ

行司アラの朝練なのだ。
大崎第一センターの第一集会室。

足が激痛くて、練習しようとしても体が嫌がる。
集中してやる。

 ☆ ☆ ☆

レイトショーで『崖の上のポニョ』
おもろかったー!楽しかったー!
お子様向け。公開3週目なのに、かなり入ってるわ。またも宮崎駿監督のお化け作品となるな。

2008年8月4日(月)
汗だくの豚しゃぶ。38歳

なぜか無性に豚しゃぶが食べたくなって、〜〜〜「なぜか」と言うてるが、ポン酢の正味期限が8月中とか、最近野菜不足やなぁとか漫然と日頃思ってることが表に出ただけやろう、物事にはだいたい理由があるのだ!〜〜〜、台所で鍋に向い、ふはふは言いながら食った。汗だらだら。

38歳の誕生日。感謝すべきことに、何人かからお祝いの言葉や品をもらった。ありがとうございます。

ふと考える。相性ってなんやろ?
感覚的なものや。
感覚的なものって、なんや兄弟姉妹かのような感覚は?細胞が、魂が、求めてる感じやねんよなぁ。
この感覚的なものは、いつか物理や科学、流行の脳科学などで解明するんやろか?

2008年8月2日(土)
洋風屋形船マルコポーロ号 下見

会社のイベントの幹事になり、秋に行う企画の下見&打ち合わせに行ってきた。
洋風屋形船の
『マルコポーロ号』100人乗れるというが、きつくないかを確認しにいった。

果たして、十分な広さがあった!
多少移動はしづらくなるが、お互いの顔は見られるし、海風にあたりながらのクルージング・パーティはそれだけでも盛り上がるやろう。

クルゼイロのサンバ終わりの秋の打ち上げもここでやれば、多いに楽器を鳴らせられて、盛り上がるやろうなぁ。

デッキで踊れば最高に気持ちええに違いない!

2008年8月1日(金)
エアコン修理

東京ガス製のエアコンが壊れた。
と言っても、壊れたのは冬で、ずーっと放ったらかしにしてた。しばらく置いておいて、また電源入れたら直っとるんとちゃうん?と楽観視してた。
当然、電源入れても壊れたまま。ぬるーい風、しかもいくら強にしてもしか出ぇへん。

大家さんに言って、修理屋さんを呼んでもらった。
今日は午前半休。


おじさんが手際よくエアコンの蓋をはずす。中身が見える。
ガタタ、ドリリリリ。
室外機をはずす。ダクトを切る。あれ、なんで?

本体を壁から外す。完全解体。
あれ?徹底的に分解して直すんかな?
下へ持ってった。新しいエアコンを持ってきた。え?替えんの?

「はい、もう古すぎて」

なんや、そんなん、大家さん、ぜんぜん言うてへんかったわ。
ふーん。
せやけど、ぼくほとんどエアコン使わへんねん。従兄弟の坊主から泊まるときに「直しといてやー!」と頼れたからやねんなぁ。

2008年7月26日(土)
なんでこんな空(す)いてんの?

気温は30℃を超え、晴天。心地よい風も吹くが、絶好のプール日和や。今夏初のプール!(あーほんまは、海に行きたい)

歩いて2・3分で、東調布公園プール。ジャンボスライダーも2基あるし、広くて綺麗。今日なんて芋の子洗う状態やろなーと覚悟してったのに、去年の2/3ぐらいで、えらい空いてる!なんで?

みんなどこ行ってん?
小学生は?
ファミリーは?
学生らは?
カップルは?

まー、どっちにしろ泳ぐ。飽きたらタオルを敷いてごろっと寝そべる。本を読む。近いんで、自分の庭のような感覚や。ここで大人360円は絶対安い!

 ☆ ☆ ☆

映画
『カンフー・パンダ』と、ジャッキー・チェとジェット・リー初共演の『ドラゴン・キングダム』を観てきた。たまたま時間の並びで、2本観ようと思ったら、カンフーもんになった。あと『ポニョ』を観にいかなければ。そうこうするとバットマンの『ダークナイト』も公開されるし、この夏は毎週のように新作ラッシュや。

『ドラゴン・キングダム』は夢オチでなく、おいおい、死に際に見る走馬灯オチかい!とツッコミかけた。

2008年7月23日(水)
思ったよりひどい左足
もー不思議慣れしてもええ頃やのに、途中ふとした瞬間に「なんで?」と勝手に口から言葉が出てしまうほど素で驚いてしまう。
なんであんな痛かったのに、なんであんなにねじまがっていたのに、あんなに張ってたのに、消えてるやん…。なんで???

そして部屋を出て駅に向かうとき、さらに再発見がある。
さっき部屋で、屈伸したり変な姿勢をしたりして何度も確認したのに、歩いて初めて気付くものがある。今日は足首や。柔らかい!まるで赤ちゃんのときのよう!そんな記憶ないけど。
自分の足やない!いやこれが本来の自分の足か!

ふっふっふ。暴れまくれ、パワーを開放できそうな光明が見えてきたがな。
2008年7月22日(火)
隣りのオペラ君

起きてたけど、まどろみにいた。まだ目覚ましが鳴ってない。
隣りから歌声が聴こえた。

♪ファーーーー!
♪ファロファロ、ア〜〜〜

高らかに、朗らかに歌い上げてる。

あ!!!!やばっ、も、そんな時間か!?
8:58や!遅刻するっ!

めずらしく朝寝坊や。隣りのオペラ君(隣人の学生、おそらく1回生、挨拶なし)のここんとこの日課のおかげや。木造アパート、壁薄でよかったわ、♪わわわ〜〜。

2008年7月21日(月)
惰眠を貪って、ミートソースとレイトショー

昨日は結局終電に乗れず、五反田からタクシーで帰宅し、(なんて贅沢な!)、今朝は遅くまで寝た。
なんとなく酒が残りぎみで、だらだら過ごし、ようやくおやつ時にスーパーへ買出しに行った。なんとなくミートソースを食べたくなって、玉ねぎと牛ミンチを買ってきて、余ってたトマトをつぶして作った。お店には出せないが、家庭的な素朴な味。まーまー。

レイトショーは、「クライマーズ・ハイ」に行ってきた。原作の質が良くて、テレビドラマ化もされている。横山秀夫の原作が素晴らしいの一言に尽きるが、堤慎一はじめ、キャスト陣の演技も素晴らしかった。
2時間半で、しっかり描ききれてたが、ど・どないしてん???とガクっとくる箇所が何箇所かあった。突然、編集・撮影・演出のノリが変わるところがある。緊張感を加えたいためか?力んだか?と言い訳をさっぴいても、なんで?と感じた。

2008年7月20日(日)
風邪から復活/経堂祭り
まだ頭痛が残ってるが、まーまー良くなってきた。おとなしく本を読んで過ごす。

梁山湖の山賽を奪ったばかりの、呉用の述懐。

あったとして、だからなんなのだ。生まれ、生き、死ぬ。それだけのことだ、と思い定めればいいではないか。

豪傑たちも、当たり前のことで普通に悩む。悩んで、決めて、実行する。

 ☆ ☆ ☆

夕方に向けて、ほぼ回復。あとは、体を動かしたら治るな。
これから、
経堂祭に出るクルゼイロさんの手伝いに行ってきまーす。

 ☆ ☆ ☆

経堂に住む人は、ラッキーやと思うわ。こんなむちゃくちゃ盛り上げてくれるお祭りが地元にあったら、毎年来たくなるやろう。規模が小さい割に楽しさが凝縮されてる。間近を通るし、一緒に踊れるし、楽器を触らせてもらえるし、
超行き得。花火大会とか人込みにうんざりするだけで、お祭りを楽しむなら経堂祭りやな。(サンバに向けて)
2008年7月19日(土)
寝る、起きて冷蔵庫開ける、寝る・・・
完全に夏風邪
体がふらふらする。頭はぼーっとする。眠い。

しかし、暑い。だからと言って冷房つけると激寒に感じる。体温調整がうまく働いてへんのやろう。熱中症でばたばた倒れる人が多いぐらいの暑さで、窓全開にすると多少の風が通り抜ける。これでちょうどええわ。

寝る。汗をかく。喉が渇いて起きる。お茶を飲む。
また寝る。
何度か繰り返すと、もう夜になってた。

なんもせぇへん一日やった。
2008年7月18日(金)
風邪ひいた?

午前はなんもなかったのに、午後から体が変調を訴えはじめた。
だるくて、関節の節々が痛い。
バスケの筋肉痛が遅れてきてるか???

うーん、違う。熱っぽいし、この頭のぼーーーっとし具合は、毎度毎度の風邪やな。間違いなく、ひきかけてる。ひき始めてる。あかん、早よ帰ろ。

やっぱり風邪。どんどんふらふらして来た。家路が遠い。
家に着いて、シャワー浴びてバタンと寝た。眠った。

2008年7月17日(木)
エミリー・ウングワレー展
今日は会社をお休みにして、(ようやく仕事がひと段落)、朝一でスーパードクターに診てもらい、体の調子と足を治してもらいに行った。3回コースで、左ふくらはぎの肉離れの根治と、できれば腰を治してもらいたい。

気功の施術を中心に始まった。

昨日、バスケしたばかりで、そうその「腰・左」の、それが悪の元凶ですねん。そう、そうですわ、手ごわいでしょ。他、筋肉が張ってるのは、バスケの影響なんで放っといていいです。肉離れを、また切れそうな具合にやっちゃいました。うーん、昨日は半分も力を出してないのになぁ。100%や長時間に耐えられるように治るんやろか。
足首ですか。これを、あ、今日はむちゃくちゃ気を注入してませんか?人間の体ってソーセージみたいですね。初めて知った。水がたっぷんたっぷんで、皮に包まれてるだけ。うわ〜、指先から足先まで水。痛みを取るのは、一種の麻酔行為ですか?いや、そうやないな。そういう方法もあるが、麻痺させて歪みを治すんですね。うわ〜、背中、首筋から、あーあーあーめっちゃ歪んでる。はい、これを気をつけて姿勢をきちんとします。体の姿勢を正すことは、つまり精神と性格を正すことね。

体に直接、指導してもらえる。言葉も大事やけど、体に直接言うのも同じぐらいの価値がある。言葉による教育も体罰による指導も、同じで半々。

 ☆ ☆ ☆

腹減ったー。しかし、ここで食べると、ずこんと眠くなる。行きたかった
【エミリー・ウングワレー展】へ行くぞ。平日やから、ゆっくり観れるはず。
うわ、おばはん・おばあちゃんばっかりやな。世の中の、おっさん・おじいはどこにおるねん?家で寝とんか?女性のほうが100倍元気や。ま、絵を観に来ても「ソーメンのおつゆは・・・」はって全然絵観てないやん!おしゃべりがしたいんやろうなぁ。
抽象絵画は、頭んなかの何かをすっきりさせる。
2008年7月16日(水)
仕事終わりでバスケ

旗の台文化センターのスポーツ室は、湿度30%、気温40℃。
いくら大型扇風機がガンガンまわっても、熱風がまわってるだけや。

「あぢ〜」

と言いながら、走って、シュートして汗を流しました。
それでも仕事終わりで、無心にスポーツするのは気持ちいい!

 ☆ ☆ ☆

軽〜くやっただけやけど、いかに体がガタガタかわかった。
全力を出せる体になってない。の〜、これは元に戻すのにどれぐらいかかるねん?

2008年7月14日(月)
時とは酷いものだ

梁山湖に浮かぶ山塞落としでのエピソード。

宋江からの伝言。「妻の名は、なんというか、と」に対して、林冲が応える。

「妻の名は、忘れた」

どーーと涙が湧いてくる。林冲の気持ちがぐわわっと伝わってきた。重い。

2008年7月12日(土)
魔女セイレーン

ギリシャ神話に出てくる魔女セイレーンは、歌の美しさで船乗りを誘惑して、船を難破させたという。

これに近いのが茗荷谷にいて、その昔旗の台にいた頃から、ぼくは幾度となく難破させられている。しかもだいたいが轟沈。
それは、めちゃくちゃ美味しい料理とお酒で人を酔わせ、大爆笑のトークの渦に巻き込み、気持ちが満たされ幸福の絶頂のまま、翌朝起きると完全二日酔いにさせられる、のだ。

それを見て、「はーい、あそこに酔っ払いさんが寝てまーす。あれを二日酔いと言うんでちゅよ〜」と赤ちゃんに教えて、また爆笑している。なんてタチの悪い!
これがまた、修行が足りないせいで、ぼくは何度もハマッてしまう。楽しいので、ついついまた行ってしまうのや。恐るべしセイレーン

 ☆ ☆ ☆

来週から整体開始!セイレーンの旦那は、先生なのだ。

ところでセイレーン邸には、すでに半年も捕まってる居候ちゃんがいた。かわいそうに。うっかり捕まってしまったんやろう。居心地がええからな。ついついで、よくぞ半年で脱出できたもんや。

さて、したたか酔っ払ったころに、先生が「さ、きとやん、寝転がって」と言った。せや!今日の目的をすっかり忘れていた。今回は、去年と違って贅沢なお願いや。
普段に使うぶんでは、問題ないくらいに足は回復してきてる。ぼくは、その元凶となってる腰を治してもらおうと思ってる。うわ〜贅沢な願いや!

 ☆ ☆ ☆

2週目の『水滸伝』。
林冲と安道全と白勝が、牢から脱出するエピソードや。安道全のセリフ。

死ぬならば、三人一緒だ。それが、友というものだろう」

医術以外まったく興味のない偏屈な安道全が"友"と言うところに、涙。


 ☆ ☆ ☆

撃沈され、ごろごろ転がって寝たりして、二日酔いと戦い、夕方遅くにようやく"やや復活"。そうめんだけ食べた。もう眠れんし、と思いレイトショーで行ってきた。
映画『西の魔女が死んだ』
うーん、いろいろアラが目立って感情移入できず。もったいない。テーマと脚本がいいだけに、ほんまにもったいない。

2008年7月10日(木)
リハビリ

ジョギングというのがおこがましい"ペタペタ走り"して、痛みが我慢できなくなったら途中でも走るのをやめる。そして4日ほど休んで、またペタペタ走り。今度は、少しだけ距離を伸ばす。

3日休む。ペタペタから、てってって小走りにする。
左ふくらはぎの肉離れ箇所、右膝下のヒビの箇所が、じんじん痛んでくる。やめ。

2日休む。じんじんした痛みが、まだ残ってる。
早歩きのような感じ。途中、痛みが増して早めに切り上げる。

こんな感じで、リハビリのつもりで、休む日程の間隔を短くしていく。じょじょに、ペタペタをジョグに近づけていく。サンバまでには、普通に走れるぐらいにはなっとかなマズイ。

 ☆ ☆ ☆

109シネマズが10周年で、10日と19日が、一律1,000円!
これを利用して、『クライマーズ・ハイ』か、『西の魔女は死んだ』へ行こ。どっちもわざわざやないけど気にはなってた。と、思って17時にあがるつもりが、細かいことにつかまって、結局普通の時間。映画に行けず、なんとなく気分はいらいら。

 ☆ ☆ ☆

1巻から、めっちゃようさん主要人物が出てるやんけ!普通に生きてしゃべってるだけで、涙が出てきそうになる。(うわ〜、生きてる〜!)と、当たり前やのに、感動。

王進が人を預かる。
その第一号が、そうか
鮑旭やったか。けものから「男になりたい」と吠え、泣くエピソードに、胸が熱くなる。王進の厳しさ優しさと、母の愛情に触れて、涙が流れる。ホウキョクが人になっていく。

2008年7月7日(月)
「林冲ひとりさえ信じきれず、」

「林冲を、信じたい。林冲ひとりさえ信じきれず、なんの大義の戦だ、と私は思う」

かっこええセリフや。こういう気概で仕事したいわ。
そう、『水滸伝』が2週目に入った。たまった本を読み漁り、つい退屈になり、いつか読み直そうと思ってたのが、えらい早まった。

人物が、もうすでに頭のなかにいるんで、ばしばし頭にはいってくる。
最初はこうやったんや、なるほど、と楽しんで読める。

2008年7月6日(日)
サンバ練習開始!

今年もやってきましたサンバの夏!踊るで〜!と、意気込みはあるんやけど、今年は"踊り"やなく"ダンス"や。ダンスね。

「はい、リズムに乗って!」と言われても、ぼくの体には生まれつきリズムセンサーがついてましぇーん。リズムに合わせて体を動かすなんて、まったくもって無理!いや、無理と断言して諦めてるんやなく、じゅーーぶん自分のことはわかってますから!もう38年もこの体とつきあってきとんねん。もう何ができて、何が不得意かわかるっちゅうねん。音感、リズム感はかなりゼロに近い。

あ、他のダンサーさんたちが奇異な目で見てる。ふん、しゃーない。徐々に「きとやんだからしょうがない」と
理解してもらうのを期待するしかない。いつか微笑ましく笑ってくれるやろう。

ここでぼくの生きる道は一つ。
「できなくても、サンバは楽しいぞー!」を全身で表現することや。ま、審査員さんから見たらそんなん次元が低すぎて失格やけどな。でも、自分ができる精一杯のことをやるでぇー!

2008年7月5日(土)
デジカメに当選

♪ピンポーン、「宅急便でーす」

と、待っていた宅急便屋さんから受け取ったら、思ったよりでかくて重い。(ハマコー、DVD2枚だけお願いしたのに何いれてん?)と開けたら、デジカメやった!

なんじゃ、これ?!

開けたら、『当選しました』のチラシが入ってた。


そういや、アサヒビール"熟撰"飲んで応募したんや。あのシールを貼って応募するやつは、めんどくさいし、当たらへんもんやと思ってた。懸賞プレゼントなんて普段応募せぇへんのに、熟撰のときだけ何を間違ったか送ってしまった。酔った勢いで1シートぶん貼って、12枚が対象のデジカメにした。
よく見たら、松坂牛とかはX枚でY口という応募の仕方もできたようで、(肉にしておけばよかった)と思いながら投函したのを覚えてる。

デジカメなんて要らんのに、どないしよ〜。

CANON PowerShot G9
価格コムで最安値は、41,580円

結構ええ値段やんけ。デザインは
カメラ、カメラしててカッコええし、マニュアル操作しやすい。開けようかなぁ、でも開けたら売りづらいし、しかしいっぺん使ってみたいし〜、うだうだ、うだうだ。

誰か欲しい人おらんか〜?
(まだ箱に入ったまま、完全新品)

2008年7月1日(火)
映画『ぐるりのこと。』

今日は映画の日。
仕事が一段落。休めるときに休も。どうせ土日出る日のほうが多いねん。

映画『ぐるりのこと。』。
会社を早引きにして、気持ちをゆったりさせて観て大正解。
じっくり、きちんと観ることができた。真剣勝負のええ映画やった。味わい深かった。何度観てもいい。余分な部分を削った、きちんとした映画や。どのカットも生きている。

邦画の底力と、誇れる映画が出てくることが嬉しい。こういう映画が、各社から出てきて火花散らしてくれると嬉しいのになぁ。DVDが出たら購入や。ささやかな投資。

2008年6月30日(月)
85.5kg

足を怪我し、歩けなかった。そのストレスは相当なもんやった。

普通なら5分もかからんのが15分かかり、階段は登れない、降りれない。それがなんとか見た目、普通に歩けるぐらいまでは治ってきた。

本人は、びくびくしながら歩いてる。特に、左ふくらはぎの肉離れのところ。ここが真っ直ぐ定規で線を引っ張ったかのように、断裂線があり、常に切れそうな感じがする。ちょっとでも無理な足の運びをすると、ピシッと切れそうで怖い。

右のヒビ(?)は、だいぶ固まってきた。
たまってた水もなくなってきた感じがする。

真っ直ぐ、さっさ歩くぐらいはいけるようになってきた。
急に方向を変えたり、ペースを変えるのは無理。かくんとこけそうになる。

でも、今年も夏はサンバに出ることになった。しかもアラで!!!
できるのか?ええのか?

足の治りも不安だが、ストレスで食うわ飲むわし、ぽっこり出た腹が気になる。

足を怪我して以来、今日、初めてのジョギングをした。ジョギングと言うのがおこがましいぐらいのペタペタとした足の運び。バネを使ってなんてもってのほか、膝から下だけのストライドで、関節・筋肉の状態をはかりながら軽くジョギングしてみた。

始めて2・3分も経たんうちに、あちこちが悲鳴をあげはじめる。


(うわ〜、さぼりすぎやなぁ)

バランスもむちゃくちゃで、もう自分の体やない。

(これを、自分の体にすんのは、えっらい時間かかりそうやわぁ)

ぺたぺたぺた。
以前に走ってたコースの、1/3も行かずに、右ふくらはぎの肉離れ君がmaxで危険信号を発信。ここでストップ。体重85.5kg。どこまで落とせるか。目標は80.0kg。うわっ不可能。

2008年6月28日(土)
平凡な休日

朝いつも通りに起きて、朝食。
新聞読みながら、たまったテレビを観る。ベストヒットUSA、ビルボードTOP40、ナイトスクープ。タイミングよく宅急便屋が来た。「午前」で指定してても、13時に来ることがある。そうなると、ずっと待機してなあかんことがある。引越ししてテーブルセット、ソファが欲しいと思ってるのに、い草のカーペットを購入。またテーブルセット&ソファが遠のいた。

洗濯して、干す。梅雨の3日ぶんや。部屋を掃除。クイックルワイパーでフローリングを掃除してから、掃除機をかける。

チャリンコで出かけた。ブックオフに行って、たまった本を売る。ポリボックスで年末の駐車違反の切符をもらい、昼は九州ラーメン。チャーハンセットで820円。半チャーハンじゃなくて、しっかり一人前あり嬉しかった!
(朝もチャーハン食ったくせに・・・。しかも3合も)

家に戻ってメールの整理。眠くなってきた。
昼寝

のわっ!気付いたら4時!慌てて買出しに行った。米が切れかかってる。東急ストアで、サッポロのCLASSICを発見!これ好きやねんなぁ。迷わず購入。ずっと置いてくれたらええのに。
(今、これを書きながらグビグビ)

さて、本日は映画、映画。
『奇跡のシンフォニー』と『ジュノ』や。これで5ポイントになるから来週、『ぐるりのこと。』に行こう。

MDに、買ったばかりのNUTTIN' BUT STRINGSを落として、持っていく。本は、ユリイカのJOJO!なんちゅう組み合わせやと思いきや、ええ感じに合ってた。スタバで、本・MD・コーヒーのセットで上映時間を待つ。

 ☆ ☆ ☆

『奇跡のシンフォニー』は会社で600円で買えたから来ただけ。
やはり予想通り。
いや、いくらなんでも、ちょっとぐらいひねるやろうとラストを期待したが、いかにもアメリカ映画のおとぎ話で終わった。ラストに近づくほど感情移入が離れていき消化不良。カタルシスで滂沱を狙った映画だったのに泣けず。
むしろ途中のエピソードのほうがちょいちょい泣けた。映画は丁寧に作られてる。

「ジュノ」は、よかった!ここ最近のなかでのお薦めや。
全編いい。肩の抜け具合、リズミカルな展開で、どんどん感情移入していく。とんでもない女子高生ジュノがどんどん好きになっていく。
特に、ラストカットが印象的な映画としてベスト2に残る。よかった、よかった、おもしろかった。

2008年6月15日(日)
バッシュとボール、映画『インディ・ジョーンズ4』

7月に、一夜限りのバスケ部復活を予定。
ボールを買った。
バッシュも、10年前のが底がはがれてきたの、新調した。

あとは体作りや。まだ走られへんからなぁ。(そんなんでバスケできるんか?!)
序所に、ゆっくり、体を動かしていこ。

 ☆ ☆ ☆

映画『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』に行ってきた。
レイトショーでも結構埋まってた。30代40台が多い。
ケイト・ブランシェットがまた出てた。いるだけで、すごい存在感を放つ。

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