熱血宴会    
Wonderbus Japan Fever Night

2007年 12月14日 熱血宴会 第6弾(渋谷『魚真』)
"熱血宴会"とネーミングしたのは、シンゴさんです。名は体を表すと言う通り、熱い熱い宴会です。あまりにも熱すぎるので、一部の方は参加を見送ってるそうです。

怖がることはありません!お気軽にお越しください!

さて、オーストラリアで「ミス・サイゴン」巡業中のシンゴさんの、休暇に合わせて、開かれた熱血宴会の第6弾!

なんと出雲の国から
ケイちゃんが、そしてFIFAの仕事で来日中のカオリさんが、地方出張の隙間をぬってキースが参加することになりました!

うぉおおー!やっぱり
熱くなりそうや!!!
ぼくと哲さんと林さんは、先に集まり立ち呑み屋で1杯(2杯3杯)ひっかけてました。集合場所へ向うと、シンゴさんが来ました。

「うわー!シンゴさん、久しぶりです!」
ガシッとハグ。

続いて
ケイちゃん、登場!
「きゃーー!ケイちゃーーん」とぎゅーっとハグ。あら?真っ黒のはずのケイちゃんが、真っ黒やないです。。
「ケイちゃんが白い!!!いや、白くないねんけど、白い!」

興奮してて、何を言ってるだかわかりません。みんながあちこちで
「きゃー!おー!」と奇声をあげながらハグしてます。

キースが到着しました。
仕事着のまま、出張先からここへ直行してきました。

「明日は高知。すぐレンタカーを返しに行かなくっちゃ。土日も休みがなくて、今日は社長さんに叱られたし・・・」
キースの話しの途中で、カオリさん登場!
「きゃ〜!カオリさーん!」

カオリさんは、FIFAの仕事真っ最中で、スタッフさん5名と一緒に来ました。めちゃめちゃ多国籍なテーブルです。

でかいハゲやら、オカマちゃんや、外国人やら、美女(?)たちで、
これはなんの集まり?と、お店の店員さんたちは思ったでしょう。

哲さんの彼女と、カオリさんの旦那さまが写ってます。さー、どこに座ってるでしょう?
「えーと、でへ。言っちゃおっかなー」と、ぼくの横にきたキースが何か言ってます。
「どうしよっかなー」とか言いながら、言いたげまんまんです。

「えー、ここで大発表があります!でへ、言っちゃっていいのかな」

こぼれる笑顔です。

「おー!なに?なに?」
「それでは、えーっと、ぼくとちさとは・・・・・!で、来年・・・・・!」

うぉおおおー!
おおおおー!

全員がのけぞりました。店中に響き渡る大歓声です。賛辞、質問、驚嘆の声が飛び交いました。

「ちょっと電話しちゃお」
(プルル)
「今ね、言っちゃった」

え?今つながってんの?しゃべる、しゃべる!貸して〜。あれ、電波が切れちゃった・・・。もう興奮のあまり、嬉しくて、嬉しくて、涙が出そうでした。ケイちゃんもうるうるしてました。
キースはとんぼ返りで、帰っていきました。

カオリさんの横に座りました。WONDERBUSのとき、ぼくは一度もカオリさんと呑むことができず、今日
ようやく実現かと思いきや、このあと仕事ということで(WONDERBUSのときと変わらず)、ゆっくり呑むのはまたのお預けとなりました。

おっと、ケイちゃんに気を利かせていたライアンさんが登場。

「ケイコ、久しぶりの友人たちと会うのだから、ゆっくりと」なんて、ライアン、めちゃ優しい。その心遣いがまるで
日本人!
2軒目へ移動中に、哲さんがいなくなりました。
あら、どこ???

と、思ったら、カオリさんを見送ってる間に、植え込みで寝てました!まじで?!

植え込みで寝る人を、初めて見ました。
あとで訊くと、「あー、いつものことよ」と華子さん談でした。
いや〜、しかし風邪ひくで。

2軒目では、珍しくほそちぃが爆睡してました。

ライアンさんは、合気道の練習生として約1年間の修行があるそうで、その間、ケイちゃんは2ヶ月にいっぺんぐらいの割合で東京に来るかもです。

わー、なんか東京にみんな集まってきそうや。楽しみが増えました。
2軒目ではライアンさんがビールをぐいぐい飲んで、WONDERBUS写真を観ながら、たくさん話しをしました。

林さんはおとなしいままです。ここにいるのに、いないみたいな。どうしちゃったんでしょう。

始発が動き出しました。お店が、お開きになる時間です。
みんなとハグをして、渋谷の駅でわかれていきました。ケイちゃんって、こんなに小ちゃかったっけ?
ライアンさんは最後までニコニコ、超ごきげんで、今日の熱血をかなり気に入ったようでした。

また、いつでも会える感じがいいです。

池上線に乗って、奇跡的に降りる駅で目が覚めました。
まだ真っ暗でした。

少しづつ、空が明るくなってきました。

吐く息は白く、ぼくは千鳥足で、呑川沿いを歩きました。いつまで経っても家にたどり着かないような気がしました。

ウォークマンをがんがんにかけながら。

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