きとやん日記                     
 2013年1月1日〜2月15日

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2013年2月15日(金)
開華 立春朝搾り(平成25年 癸巳 2月4日)
『たけもと』のちょい先にある橋和屋酒店。ここんとこ買いそびれてので、4合瓶を3本まとめて購入。まずは1本目は、これ。

『開華 純米吟醸 生原酒 立春朝搾り』

ここはほんま、いつも限定酒を仕入れてるわ。ということは、このへんに日本酒ファンが多いっちゅうことか?
純米吟醸らしい原酒らしい、味わいや。
きゅっと爽やかで、しっかり生の味がして、吟醸らしくすっきり。すっす、すっすと入っていく。美味い!
2013年2月15日(金)
つけ麺『たけもと』 雪が谷大塚
雪が谷大塚駅から徒歩1〜2分。細い路地を入ったところにあるので、まったく目立たない。店として不利やけど、人に教えたくない店としては最高の立地!

つけ麺を食べて、これまで美味しいと思ったことはないけど、ここのは美味しかった!何度でも来たいし、ここは激近なので通えるわ!

魚介系のスープと聞いて、節がもさもさとあったり、濃いだけだったりするが、ここのは違った。上品な味わい。上質な魚節が使われている。スープを飲んで体が「美味しい!」って喜んでるもん。

ええ店、見つけたわ。
きっと行列店になっていくな。すでに食べログでは、3.51の高得点。

味はもちろん、接客は丁寧で朗らか。白木のカウンターで店内はめっちゃ清潔で、たまたまかもしれんけど女性のグループが2組入ってたのも納得。

今日いただいたのは基本の
「鶏と魚介のつけめん」800円
大盛り(300g)にした。
2013年2月11日(月)
映画『東京物語』と『アウトロー』
映画『東京物語』
13時の回はおじい・おばばで満席。まさかぼくが一番若い?ぼくだけぽつんと浮いてた。座席指定不慣れなのがあちこちに起こってて、始まるとホットコーヒーをこぼして前の人にかけちゃって謝りまくってんのはええねんけどめっちゃ気になる、とかこんなんが昔の映画館ぽい。『東京物語』を観る雰囲気としてええね。
寅さんシリーズから、旧作までずっと山田監督の作品を携わってきてるから、小津さんを追い掛けてきたというのがよくわかった。
徹底的に真似る、と言ってた通りで、本作があまりにも素晴らしい映画で、だからこそ小津監督がどれだけ凄いか思い知らされた。
あのCMのシーンは奇跡のショットやん。あそこだけ切りとってCMで流すから訳わからんねん。あそこで観客はどっと泣いた。ぼくも泣いた。

映画『アウトロー』
映画らしい映画で、まぁまぁ。アクション映画としてはエロさと残虐さが少なく、ハラハラ感が増さない。「2」を作れる設定になってるが作るんかな?
この3連休で観た5作品のなかでは、これだけが、観ても観なくてもどっちでもええ映画。
2013年2月10日(日)
映画『テッド』と『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
映画『テッド』
ぜひラブラブの20、30代のカップルに観に行ってほしい。
エロさを抜けば、まるでディズニーアニメを観ていれよう。わはは、あほらし!と底抜けにテンポよく笑えて、ほろっとさせて泣けるところがあり、ハッピーな気持ちにさせてくれる。隣りのカップルはエンドクレジットが流れ始めたらキスしてた。なんかそんな気持ちにさせてくれる映画や。
こういうおふざけというか遊びも、大真面目に、大金を投じてやるからおもろい。

映画『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
少年とトラが漂流した話しと思っていったら、確かにそやねんけど、もっと壮大で大きな愛というか神を感じた。なんてこった、こんな素晴らしい内容やったんか、
映像美は想像以上に美しくまるでアートを感じさせてくれた。一生に一度観ておくべき作品や。あなたはどっちの話しを信じる?めっちゃ深い物語やった。
2013年2月10日(日)
カレーチャーハンとマラサダ
今日も仕事。最近、編集室にこもりっきりが多いんで、デスクに座ってやる作業を集中してやった。休みの日は集中できて、はかどるわ。

15時前に切り上げて、帰り、途中下車した。

長原駅から徒歩3分、中原街道沿いに、
カレー居酒屋『moon』という店があり、ずーーーっと気になってた。いつ見ても(と言っても滅多に前を通らないが)、人は入ってない。いっぺん入ってみたいが、早々に潰れるやろうと思って、早や何年や。

食べログの評判は、めっちゃいい。
"安くて美味しい"を兼ね揃えたインド料理と書き込まれてる。

行ってみた。
カレーチャーハン(680 円→外税なので714円)を注文。チャーハンとカレー(キーマカレー)が合体して美味しそー!

パクっと一口。

あら?そんなに期待通りやなかった。味が食いあってるわ。これは単品で食べたほうが美味しそうやわ。タンドリーチキンが330円など、単品メニューが安い。今度は夜に来てみよかな。

moonのあと、そのまま中原街道を歩き、これもいっぺん食べてみたかった、
マラサダ。揚げパンやね。
綺麗な奥さんとすっきり男子の若いご夫婦さんがやってらっしゃる、ハワイアンカフェの『OHANA』。笑顔が素敵で、対応もいい。ここはドッグカフェで、犬もオッケー。満席やった。犬を連れた人たちが、一眼レフ片手に「あら、かわいいわねぇ」と撮りまくってた。悪くないけど、あほか?と呆れた。

マラサダ、1個150円。シュガーとシナモンを1個づつ、テイクアウトで頼んだ。

アパートまで歩いていこうと決めて、
日本一低い高架下の前を通って、洗足池駅から線路沿いにテクテク。家まで我慢できず、お行儀悪いけど、歩きながらパクッ。
あ、これは美味しいわ。温かいうちがええわ。
2013年2月9日(土)
映画『PARKER パーカー』
この3連休の映画三昧プランで今日のレイトショーが空き、「ま、えっか」と観に行ったのが、全然行く気がなかった映画『ポーカー』。これが当たり!

仕事はプロ。約束に大真面目なパーカーは、ルール違反を許さない。目的は金やない。「非礼を許してたら秩序がなくなろだろ」、ただそれだけ。これにコミカルなジェニロペ
(ジェニファー・ロペス)が割り込んできて、超一級のアクションとコミカルの匙加減が絶妙。ジェィソンの大真面目っぷりがハマってる。
この手の映画は粗探しは置いといて、頭をからっぽにして楽しむ。ジェットコースターに乗ってるようで、すかっと痛快。あ〜おもろかった!

観てて感じたが、
ジェィソン・ステイサム禿げちゃびんぶりに、似てる?
2013年2月9日(土)
小説『JORGE JOESTAR』
よく芸人さんが「そんなハードル上げんなや〜」と言うが、ジョジョの小説を書くということは、わざわざオリンピック級のハードルに挑むようなもの。読む側のハードルはめっちゃ高くなってる。

舞城王太郎の『ジョージ・ジョースター』。
つまらんかった。
期待値が大きすぎたからだと思いたい。

ジョージ・ジョースター。
ジョセフ・ジョースターの父で、「イギリス空軍パイロットで墜落死」という設定をどう描くか?

うーん、文章のテクニックばかりで、登場人物たちに厚みも信念も感じなかった。つまり中身がない。
設定を物理法則を無視した世界観にした時点で、アウト。すべてが無視されることになるんで、まず興味が失せた。制約があってこそ、登場人物たちの生き様がおもろいんやで。
また視線がマニアの「ツボ」や批判に向きすぎてて、小さい。ジョジョを土台に、新しい設定で新しい世界を描いていくなら、もっと自由にゴリゴリやればよかったのに。構成や文体が上手いだけに、小ささだけが目立った。がっかり。
2013年2月3日(日)
『木村雅彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』
増田俊也の『木村雅彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』
いろんな分野の人が絶賛お薦めしてた本で、ただし、めっちゃぶ厚い。(この厚さは、木村雅彦のぶ厚さや!)

短い通勤時間の往復で、重い本を入れて、たまに違う本に浮気しながら約3カ月。今日、読み切った。

丹念に描かれた柔道史。
圧倒的な取材量。
元新聞記者さんが、冷静で公平な目線で書いていた。取材を進めながら、自身の考えが揺らぎ、葛藤するところも真面目に書いてある。まさしく木村雅彦に真摯に向かって書いていた。

日本人として知っておくべきことだらけやった。 「義珍の拳」→「東天の獅子」→「木村雅彦・・・」と読んできて、唐手・空手・柔道の歴史を作ってきた男たちに感動。
今柔道が騒がれてるが、それの成り立ちや、取り巻く環境、生きてきた男たちの生き様が書かれていた。絶賛されている評判に違わない、めっちゃええ本。終章では涙が止まらなかった。

エロや体罰で柔道界が騒がれてるけど、体罰?スポ根?あほらし。
なんでもええけど百鍛千錬。武道を究めてほしい。
2013年2月2日(土)
新手の詐欺?
獅子道具の荷揚げで何度もアパートの階段を往復し、腰を下ろす前に、このまま動いてないと、どかっと休んでしまうわ。自分と子供たちや大人たちの衣装一式を洗濯ものと干すだけのものに分けて、洗濯機をまわしながら、獅子を部屋いっぱいに広げて干していく。道具をチェックし片付けていく。あ〜、腹減った。そしてビールを飲みたいーーー。しかしまだ我慢。全部の片づけが終わってからや。獅子道具の整理をしているうちに洗濯が終わった。外に干す。
カメラをパソコンへつないでデータを転送しながら、たまったメールをチェック&返信をしていく。あ〜、あちこちにメールをせな。
早くビールを飲みたい〜〜。

よっしゃ、片付け終了!
ビール買ってこよ。スーパーにお惣菜とビールを買いに行った。

お惣菜をチンして、ビールを開ける。
ぐびぐび、ぷはーーー、うまーーーーー!あっという間に一缶が空いた。2本目をプシュ。はー、うめ〜。

♪ピンポーン

ん?宅急便か?「はい」と開ける。
あら宅急便屋とちゃうわ。勧誘か?30代後半の痩せ形のしょぼくれたおっさん。

「あ〜、よかった。いらした。朝日新聞です。だんさん(きっと旦那さんと呼んでる)、新聞は・・・」
「日経です」
朝日はどう?嫌い?
「いや、嫌いやないけど」
「朝日も取って、とは言いませんけど、どう?無料でいれたら読みますか?」
「勝手に入れてくれるんやったら読むで。新聞好きやもん」
「でしたら、ノルマがあるので、入れさせてもらっていいですか?2・3・4だけでも」
「2・3・4?あ、2月3月4月ね。はい、どうぞ」
と、ここでドアを閉めようとしたら「一応、この紙に名前だけでも書かしてもらっていいですか?お名前は・・・」
「木藤です」と表札を指差した。

「下の名前は・・・、あ、ハヤト?隼に人ですか?」と言いながら、そのおっちゃんは間違えて「準」と書き始めた。
あ、わざと間違えてはるわ。と感じた。しかし実はそれで合っとう。
「その漢字でええ」
「え?そうなんですか?住所は・・・、ここに書いてもらっていいですか?」

って、ここに来とんやからわかっとうやん。
これなんかのひっかけやな。朝日新聞の社員証の提示は「下に置いてきた」と言い訳してたし、だんだん胡散臭さが漂ってきた。

住所書いてるそばで「2・3・4月無料なんですけど、今お金を渡しますので、あとから集金に来る者へ渡してください」と言うてきた。
あ、ここか。
「要らん、要らん。金なんて渡さんでええし、もう、またピンポンって来られたらかなわんわ」
「お金は要らないんですよ」
「ちゃうちゃう、そういう問題やないねん。もう来んでええって」

ぼくの本音は、これは何かの騙しやと思うが、そんなことよりビールを飲ませてほしい、ってこと。もうそれだけ。「もう来んな」は本音。早よビールを飲みたいねん。もうええから邪魔せんといて。

「せやから、ごめんね。タダの新聞も要らんし、もう来んでええ」
と帰ってもらった。

せやけど、あれは新聞の無料とちゃうな。「あとで集金係りが来る」って言うとったけど、
怖いおっちゃんが登場するんとちゃうか?どんなイチャモン、詐欺をやられるんやろ?ちょっと興味ある。
2013年2月1日(金)
映画『100万回生きたねこ』
今日は映画の日で、渋谷のイメージフォーラムでは最終日の映画『100万回生きたねこ』に行ってきた。

映画という表現方法をとるべきか。深夜に放送されてるドキュメンタリー番組でも良かったのでは?
タイトルにはしっかり”ドキュメンタリー映画”と冠が入ってる。ドキュメンタリーの部分と、芸術性を狙った演出部分と混在してるから、確かにドキュメンタリー+映画やわ。テレビ番組ではない。せやけど演出部分に中身はなかった。詩的、アートっぽくしたかったのか、でも骨格が薄いんで、「う、うーん」て感じ。
でもこういう作品が、単館映画として上映されて、お客さんが入る。この時代性を肌で感じることは勉強になる。観にきたお客さんはほぼ絵本の『100万回生きたねこ』が好きで来たんやろう。ぼくもその一人や。佐野洋子さんが聡明で魅力に溢れてて、本人をもっと描いてほしかった。

ランチは、渋谷の駅前にある
東京トンテキで大トンテキ定食1200円をいただいた。トンテキは名古屋名物らしい。お腹一杯、満足!
カメラで撮ろうとしたら充電が切れてた。このカメラたまに勝手になくなるんよな。

上野へ移動して
『書聖 王羲之』展へ。500円で音声ガイドを借りて、じっくり見ていく。え?そうなん?王羲之本人の直筆は存在しないん?模本・拓本しかない???
嘘ぉ、んな訳ないやん。書聖として当時すでに人気があった人のやで。ない訳ないやん。「存在しない」とまで嘘をついてまで無いことにする理由に、むしろ興味が湧くわ。

ダッシュで帰宅し、途中でレンタカーをピックアップしながら、獅子の準備をし、運搬。そのまま会場で獅子練や。
2013年1月29日(火)
新政 6 R-type
新政 6 R-type

生酒らしく、舌の上でしゅわしゅわ感を感じ、「ん?癖がある?」と思いきや、旨い酒の味がぐわーっと広がり喉を通っていく。美味いっ!

ラベルには「No.6は"地酒のパイのニア"「日本名門酒会」に加盟する厳選酒販店のために醸造された、数量限定の受注生産品です」と書いてある。
6号酵母を使用しているため「No.6」。シャネルみたい!
(それは5)

いや、そっちに注目するんやなくてR-typeやな。おそらく杜氏はゲーム好きやで。ぼくも大好きなシューティングゲーム「R-type」(1987年)からモジッたんやろう。
2013年1月28日(月)
定期落とした
のわー定期券を落としてしもた。朝はあったのに、帰りにはどこ探してもなかった。ポケットもかばんも全部ひっくり返したがない。

駅と交番へ行った。
駅に行ったら「止めますか?」と訊かれた。

「え?止めれんの?」
「止めたら、再発行に1,000円かかりますが」
「え、でも続きで再発行できるんですか?」

ほならお願いします、と簡単な手続きで済んだ。
よかったー。止めれるのは、どうやら当たり前のようで、チャージ(800円ぐらい残ってた)も止められるんやって。善良な人に拾われてへんかなぁーと、ぼくはめっちゃ期待してたが、それは叶わず。日本やのになぁ。

1,000円はしゃーないとして、定期券入れがもったいない。
2013年1月27日(日)
焼き芋!電子レンジ vs.トースター
無性に焼き芋を食べたくなって、電子レンジ vs.トースターの食べ比べをやってみた。

電子レンジ:
芋を洗って、新聞紙に包み、2分「あたため」して、そのあと10分間「解凍」。

トースター:
芋を洗って、新聞紙に包み、水に濡らして、その上からアルミホイルで包み、トースターの奥に入れて15分。ひっくり返してさらに15分。

電子レンジは早く、蜜の出具合はほぼほぼやけど、ちゃんと芯まで出来上がってた。普通に美味しかった。
トースターは時間がかかり、周りには蜜がたっぷりになってたけど、芯がちょっと固いままやった。
電子レンジに勝負あり〜!かな。
2013年1月26日(土)
仕事と落語
久会社へ行ってせっせ仕事して、夜は、パルコ劇場の『志の輔らくご in PARCO 2013』に行ってきた。

年配の方ばかりやなく、20代30代のカップルらも観に来てた。幅広い層にウケてるなぁ。志の輔師匠は、独演で、毎日3時間、一ヶ月間やってる。その体力と精神力に驚き!
2013年1月25日(金)
久しぶりの魚金はやっぱり美味しかった!

久しぶりの魚金はやっぱり美味しかった!
魚がどれもめっちゃ美味しくて、酒も美味い!盛られてる皿や器もええしね。

最近安さ追求&洗いやすさなどの効率から安っちい器を使うところが多いが、一つ一つの料理にあった皿と器で、美味しく映えるよう盛られてた。

刺身や、揚げ物、焼き物などもちろんやけど、初めて食べたイカ墨のチャーハンが美味しかった!

2軒目は、すぐ近くのメキシコ風居酒屋の『ドンブランコ』。ミントの香りがいいモヒート(カクテル)、クエルボ(テキーラ)、コロナ(ビール)など飲んだ。

2013年1月20日(日)
油単の修理はなんぼ?
不器用な手で、油単の破れたところを縫う。

もう何度修理してもぼろぼろで、布地は薄くなり、いつびりーー破れてもおかしくないくらいや。油単を張り替えたら、なんぼかかんねんやろ?
2013年1月19日(土)
映画『LOOPER/ルーパー』
タイムトラベルもの。理屈で考えると、すぐに詰みになるので、ノリで考えない。
劇中でも「どうなるんだ?」と問い詰めるところで「うるさい!」と一喝する。あえてあれは入れてるわ。
ブルース・ウィルスはやっぱかっこええし絵になるわぁ。すんごい俳優さんや。あれがハリウッドのスーパースターやね。
サスペンス調になったり西部劇風になったりSFや超能力が出てきたり、ドラマになったりする。まぁノリで観て楽しむ作品やね。


川崎ラゾーナのHMVが、店舗スペースが1/4ぐらいになった。品揃えが激減。
商品を手に取ったり衝動買いがしづらくなった。
だったら、実ディスクを手に取るのは諦めるから、視聴コーナーやお薦め、音楽のスペシャリストや、流行りのものを上映したりするコーナーを増やしてほしい。

BOOM BOOM SATELLITES Embrace
BRUNO MARS Unorthopox uykebox
SKRILLEX Scary monsters and nice sprites


CD3枚購入。

夜は、宴会!
元魚屋さんで、築地で仕入れたものを出してくれる初台の
『魚平』。刺身、焼き物なんでも美味しくて、またボリュームが多くて(1人前が大人2人前ぶんある!)、安かった。男5人で、多いに飲み食いして、21,400円!あんなに呑んで、食べたのに、一人4,280円。安っ〜。
2013年1月18日(金)
映画『渾身』
金曜のレイトショーに11人かぁ。先週封切ったばかりの作品やのにひどい。映画は娯楽文化から落ちたか。映画を嫌いという人はおらんやろうが、わくわく観にいくものやなくなったんやな。

観終わった。

う、うーん。なんや教育テレビのドラマを観てるような感覚。俳優さんたちはリキ入ってんねんけど、ドラマ部分が薄い。珍しくまったく厚みがなかった。普通に撮影してると放っといても生活臭が漂ってくんねんけどなぁ。

いや、悪くないんやで。せやけど中身がない。教育ドラマの定型を観てるような感じ。題材が良くてもつるつるの綺麗事ばかりを映すとこうなっちゃうよ、の見本のよう。
セックスも嘘も汚さも生活も血も老い生みも苦しみもない。清濁ないとこうなるんや。

ダメダメ。しっかり描いてくれな。せっかくの題材がもったいない。島根県の
隠岐島に伝わる、20年に一度の遷宮古典相撲。めっちゃええテーマやのになぁ。
2013年1月17日(木)
阪神淡路大震災から18年目
日経新聞の扱いは、とうとう社会面の「暦記事」程度の扱いになった。

今日、5時46分。
阪神淡路大震災から18年目。

阪神淡路大震災に生まれた赤ちゃんも、18歳。高校3年生や。ぼくの友達にそういう子がおる。ほえ〜と思う。
2013年1月16日(水)
歌会始の儀
今日、宮中行事「歌会始の儀」があった。題は「立」。
おそよ1万7,800首が選考対象となり、そのなかの入選作品は、みな年齢に合ったものばかりで、ついその人の人生背景を想像してしまう。89歳のおばあちゃんの作品、12歳の少年の作品、ぐっと気持ちにくるものや微笑ましいものがあり、どれも素晴らしかった。

 天皇陛下


万座毛(まんざもう)に昔をしのび巡り行けば彼方(あがた)恩納(おんな)岳さやに立ちたり

 皇后さま

天地(あめつち)にきざし来たれるものありて君が春野に立たす日近し

 皇太子さま

幾人の巣立てる子らを見守りし大公孫樹の木は学び舎に立つ

 皇太子妃雅子さま

十一年前吾子の生れたる師走の夜立待ち月はあかく照りたり
2013年1月16日(水)
我慢できなくなった日本・日本人
千曲錦(ちくまにしき)の活性純米生原酒!無濾過・無加水・無殺菌。720ml、1,365円。どんな味がすんねんやろ〜。

開けた。まさしく無濾過・無殺菌の味。これは美味いわ!
こんなに美味しいのが1,365円なんて、安いで。千曲錦、覚えておこう。

新聞を斜め読み。テレビを見てると、なんかガッカリしてくるわ。

「12年度の追加補正予算を、13兆1,000億円」
「東北地方では、除雪関係費8億円が底をつき、追加7億円の補正予算」


なくなったら我慢しろよな。なんや安直やないか?
簡単に借金すんな!

たとえて言うなら、ランチに500円しか持ってなくて、「だってステーキが食べたいんだもん」と借金しておいて、自分の子供に返させるようなもん。自分の子供に返させるつもりで、2,000円のステーキランチを食べようとせぇへんやん。500円しか持ってへんかったら500円以内でランチを選ぶやん。お金がなかったらランチは我慢する。当たり前。
それが、なんで、こんなに日本人は「その場しのぎ」の享楽的な人ばかりになったんや?

我慢できなくなった日本・日本人たち。

「我慢を覚えさせる」という躾をさせる、親たち世代がそもそも「我慢できない」ようになっている。おい、いっぺん貧乏してみ。ほなら一食ごとにメニューを工夫するし、今月をどうやって過ごそうと考えるようになるわ。工夫すれば、だいたいのことは我慢できるねん。

国民の総意が安直になって、楽なほうを求める。その場しのぎを求める。
間違ってはいないが、間違ってる。

あるべき姿を示して、リードしていく人が必要や。家庭で言えば、親。仮に自分の子供が大勢いて「もっと食べたい!」と言うてきても、「ないもんはない!」と工夫と我慢を覚えさせるがな。
「多勢」は安きに流れやすい。しんどくなるかもしれんが、強い人間となることを示して引っ張らなあかん。「多勢」に阿るだけでは、あかん。人間、一人一人が強くなっていけばええねん。

ぼーっとニュースを眺めてて、そんなことを思った。
もっと我慢せぇや、と管を巻く。
2013年1月15日(火)
くまモンを呑む!
東急ストアで、熊本フェアをやってて、くまモンのワンカップ酒を発見!

瑞鷹 くまもとカップ180ml、280円

しばらくとっておこうと思ってたけど、1日待てず、開けてしまった。コクがあり、丸い味わい。空いたくまモンカップは捨てられん。
2013年1月15日(火)
大雪の翌日
一転して快晴!空気は冷たい。
空気中の塵がぜんぶ雪と一緒に落ちた。
2013年1月14日(月)
夕方になって、雨になったり雪になったり
午前中着で指定していた宅急便(獅子道具)は、結局なんの連絡もなく届かなかった。
2013年1月14日(月)
家に閉じこもり
池上線が午後から数時間、運転見合わせをしてた。
2013年1月14日(月)
爆弾低気圧
爆弾低気圧。いつからこんな用語ができたんやろう?

昨日は快晴やったのに(書初め会のページ)、今日は昼前から大雪。湿気を含んだ大きなボタン雪や。ニュースでは「なるべく外出を控えてください」と言うてて、いやいや仕事あるし出ていくで、と予定してたけど、あまりにもの大雪っぷりに躊躇してる。

出るの無理かなぁ。
2013年1月12日(土)
赤坂真理『東京プリズン』
赤坂真理の『東京プリズン』

途中まで、村上春樹の『1Q84』を真似て書いてんのか?と思った。ラストに差し掛かり、取り扱うテーマが「とても気を遣う内容」やから、これだけ長い前説とあやふやさをたっぷり込めたんか、と思った。しかし、それだけか?と少しがっかりした。
が、怒涛のラッシュ。
叩き込めるものがすべて詰まってて、素晴らしい力作。

これは小説か?文芸書か?そんなレベルを超えていると感じた。「とても気を遣うテーマ」を、でも日本人だったら「知って、考えて、受け入れていなければならない」ことを、明快に言葉=文字で表現していた。

日本人が、もやもやと感じながらも、でもあまり深く考えず、曖昧な歴史認識のままで、またそういう情操教育をされてきて、いっぱしの大人となっているが、立ち止まって、真正面で捉えて、きちんと受け入れるには、この手法しかない!生まれるべくして生まれた本や!と思った。

大人の良識と少女の真っ直ぐさ。両面を合わせて見ることが必要で、そして複数の視点も必要やった。

「人は、役割を演じるか否かによらず、すでに世界に偏在する言葉を媒介できるにすぎないのではないだろうか。そして<私>の本体とは、行為する私ではなくそれを見る透明な意識のほうではないだろうか」(431ページ)

本作は、
東京裁判、第二次世界大戦、天皇、神、自我について女性の視点で描かれている。次ぎは男性視点の、『東京プリズン」』の対となる小説を読みたい。誰か書いて〜。
2013年1月9日(水)
鶴齢 特別純米
2013年、家呑みの初呑みは、これ!
『鶴齢 美山錦55% 特別純米無濾過生原酒』、750ml、1,575円。

軽めなのに、ふくよかな味。
やっぱ鶴齢、好きやわぁ。くいくい呑んでしまう。
2013年1月8日(火)
獅子道具発送
今日は仕事を早くあがって、高尾山のふもとにあるお寺で、今週末に開催される『書初め会』に向けて、獅子道具を送った。
ヤマト運輸の引き取りが17時やねんなぁ。もっと遅くしてほしい。
このコンテナケースも、ほんま大活躍や。海外、国内のあちこちに行ってる。
2013年1月6日(日)
あらためて、綺麗やなぁ、と。
うちの獅子頭(ししがしら)は『獅子舞のオカダ』さんに、2年前に塗り直しをしてもらいました。よく見るとところどころ欠けてきていますが、全国的にも激しい踊りの部類に入るぼくたちの演舞のわりには、めっちゃ綺麗なままです。ありがとうございます!
2013年1月5日(土)
氏神さまへ初詣
昨日と今日、久しぶりに部屋でゆっくりできる時間ができて、せっせと写真整理とホームページの更新。去年(2012年)の10月28日の映画の撮影ページをようやくアップできた!(映画の撮影のページ

午後、ここの氏神さまとなる雪ヶ谷八幡神社へ初詣に行ってきた。
寒い!今日は寒い。昼の最高気温は5℃しかない。底冷えしてて人出が少ない。灰色の曇り空で街はより寂しい感じがする。

さてと明日は東京チームの初舞や。
用意して、今夜は早めに寝よう。
2013年1月3日(木)
東京へ戻る

7時半に目が覚めて布団のなかでもぞもぞ。15分ほど二度寝をして起きて大家族で朝食。こんなん久しぶりや〜。そのあと子供たちの宿題を見て、昼前に鈴蘭台の駅まで送ってもらった。ご馳走さまでした!ありがとうございました!

サンチカを少しだけぶらぶらして、丼飯屋に入った。カルビ丼650円。濃い味付けで安い切れ端肉をごまかしてるだけやった。失敗。ここはホル玉丼が名物なんやね。チョイスを間違えた。
モノレールそばのスタバでまったり。それでも中途半端に時間が余った。ま、早めに行って本でも読んでおこう。

16:15発のスカイマークが、使用機が遅れ(それは事象の説明で理由の説明やないやん)、17:15発に変更された。チェックインした後やったので、ベンチで2時間も時間を潰す羽目になった。

乗り込むと「東京国際空港羽田はこの時間帯は離発着便が混んでおり、ただいま待機になっています」とアナウンスされ、さらに待ち時間が増えた。17:32発。あ〜ぁ、もー。

18:30羽田着。速足で駅へ向かい、18:42発の京急線に乗れた。宅急便屋さんが20:00に来る。それまでに…って、ほんまはめっちゃ余裕やって途中で夕食を食べていこうと思ってたのに、そんな時間ない。変に疲れて東京のアパートに到着。

2013年1月2日(水)
神戸電鉄の鈴蘭台へ
めっちゃ久しぶりに神鉄に乗った。
鈴蘭台駅に着くと、ちょうど君影町行きのバスが出ていったばかり。タクシーに乗った。ワンメーター。

鈴蘭台の家に着くと、子供たちが出迎えてくれた。いつものメンバーで新年会。鍋、おでん、手打ちうどん、お酒を呑んで、ざっくばらんなトーク。くつろぐ〜。
2013年1月2日(水)
初夢はJOJO!
個見て1個は忘れた。2個目はディオとジョジョとスピード(トランプ)をやった。

ディオは、いつの間にか持ち札が減っていた(ザ・ワールドか?)。ジョジョは斜に構えてる。
ぼくの持ち札が、いつの間にかめっちゃ増えてた(ザ・ワールドとスタープラチナか?)
めっちゃ増えた札を減らすためぼくはせっせとやっていく。だいぶ減ったところで「それでいいのか」とディオが言う。「え?え?なんか出し方間違ってる?」めっちゃ焦った。「なんでディオは自信たっぷりやねん?ここから逆転できるんか?」心底ハラハラドキドキ。予想できない逆転劇が、ここから行われるのか?この期待感がいい。夢やからまるで現実。夢の間は現実やった。めっちゃええ夢を見た。
2013年1月2日(水)
生田神社で大吉!
生田神社でおみくじ。

よっしゃ!
大吉!!!

こんなにおみくじが嬉しいとは、驚きや。去年は『凶』の呪縛があった。そのせいにしてきた。それが今年は昇り調子。厄年からも脱出し、今年は頑張るぞ〜。ぼくって、こんなに迷信に惑わされるタイプやったんかな?思い込みや暗示に弱いかも。
2013年1月2日(水)
あけましておめでとうございます

1020発のバスに乗って三宮へ向かう。逆路線は三田インターを先頭に大渋滞してた。三田アウトレットパークに向かう風物詩やね。

神戸サウナのガストで獅子のメンバーと合流。

生田神社で初舞の前に、高齢者介護施設を2軒行く。(初舞のページ
ぼくは春日野道駅に行って、智恵ちゃんと合流。春日野道駅で降りたんて、これで2回目???

2013年1月1日(火・祝)
熊野の郷、サンピラー現象
フラワータウン駅から徒歩1520分のところに源泉掛け流しの温泉を発見!『熊野の郷』、なんで熊野?
無料の送迎バスがあったがタイミングが合わず、歩いた。

ここはありや!

マイナーで人が少なくて、温泉はぬるめと熱いのが2種類用意されてて、ゆっくりできる。塩サウナもあった。

夜はブルーレイで映画『外事警察』を観た。真木よう子の集中力が好きや。
2013年1月1日(火・祝)
元町と三宮をぶらぶら
ハーバーランドに行ったら阪急が潰れていた。あらら、とうとうか。神戸の経済はなんでこんなに悪くなったんやろ?

元町通りの入り口(6丁目)から三宮センター街まで歩いた。生田神社効果で人出はあるんやから食い物屋ぐらいは開けたほうがむしろ特需やのに、と思った。

西元町駅の東口の出口横にあった、お好み焼き屋がなくなっとった!マンションになっとうやん。バイト終わってから、モダン焼きを食べに、よう行ったのになぁ。めっちゃ残念。

三宮駅前のにしむら珈琲で5年間バイトしてた。外観はぜんぜん変わってない。

神姫バスの乗り場近くの第一旭神戸ラーメンで、麺とチャーシューが1.5倍のCラーメンをいただいた。
ストレートの卵麺は美味しいが、スープは辛すぎて、チャーシューはモソモソしてて美味しくない。地元の人には好かれてるようで、満席やった。
2013年1月1日(火・祝)
中吉!!!
一般参拝客と同じルートで(いつもなら東門からすすっと行けるのに)、交通規制のなかぐるっと迂回させられてようやく境内へ。

去年は、とことん
やった。(ある意味すごい)
さぁ、今年は何か?

中吉!!!
よっしゃーー、凶脱出!
2013年1月1日(火・祝)
元日・初詣

初詣に行こう。遠くなったが自分にとっての地元の神さまである、なんこさん=楠公さん=湊川神社やね。
花隈の実家から徒歩5・6分のところ。

おかんのマンションを10:15分に出て、フラワータウンのバス停で10:30から待ってる。バスが渋滞のため、10:40
10:53に来た。13分も遅刻かい!実家なら、とうの昔になんこさんに着いてるで。この調子でいったい何時に着くんやろう?

三宮からJRで2駅、神戸駅で降りて、なんこさんへ向かった。